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LED照明を作る会社の将来性について

LED照明を作る会社の将来性について質問です。 友人の働く、中小企業ですが最近LED照明事業を立ち上げたそうです。 友人がLED事業の担当になったそうですが、最近では大企業がどんどんLED照明に参戦しており今後、価格競争で値段が下がり利益が出なくなりのでは?と心配しております。 薄型テレビのように価格競争になるのでしょうか? 照明は消耗品ですので売れなくなる事はないようですが今後の会社の将来性などが心配です。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • dspdsp
  • ベストアンサー率35% (23/65)
回答No.4

独自性を出せれば、将来性はあると思います。 LED照明は世間で考えられているほど簡単ではありません。実はエネルギー効率は蛍光灯よりも悪く、コストは高いのです。今は、「なんとなくエコだから」と勘違いされてブームになっていますが、だんだん正体がわかってくるにつれて、本当にメリットのある用途に絞られてくると思います。 単に安価なだけでは、新興国に絶対勝てませんし、「消耗品だから売れるはずだ」といっても、幸か不幸かLEDは非常に長寿命なので、更新需要は少ないです。 LEDがメリットがあるのは、 ・きめの細かな明るさ制御をすることで、全体として消費電力を下げる ・いろいろな色が自由に作れることで、演色性を改善したり、特殊効果を出すことができる(誘魚灯や夜景の演出、美術品への影響を抑える照明など)。 などなど、蛍光灯や電球にできなかった用途に的を絞り、独自の技術を持ち(特許で押さえる)、付加価値の高い事業を行うことができれば、将来性はあると思います。 単なるブームに乗るだけでは、駄目だと思います。 参考:日経エレクトロニクス2011/5/2号 特集「エネルギー維新」P39あたり

回答No.3

安易に導入しやすい価格帯のLED照明を販売していくような事業にならないようにした方が良いです。 確かに、安価であるならば新規参入でも比較的売ることも出来、利益確保も可能であると思います。 しかし、品質的な部分では不安が売った後も保証期間とは関係なく責任が発生することでしょう。 実際、大規模導入となった話で照度が低下し、照度基準が満たせなくなり販売事業者が新規分・交換費用その他を全て負担したという話もあります。 また、LED照明は明確な規格が定められておらず、今後法改正が行われ万が一販売事業者が対策を講じるようお達しがあった場合、内容によっては責任が取れない可能性があります。 だからと言って、品質や責任の点で少しでも問題が起きづらいよいものを・・・と言っていると高くて事業としては成り立たないと思います。 兎も角、ビジネスとしては色々な意味で大きいです。 なので、安易に事業化せず、色々と見て・調べ・製造元などと交渉していかないと導入時や導入後が恐ろしいでしょう。 以上、現販売者としてのアドバイスです。実際何度か、ちょっと面倒な事もありました。

回答No.2

LED照明の会社の将来性について心配されているようですが 照明というのは電球が開発されてから60年周期で変遷されていくようで 電球から60年後に蛍光灯が開発され主照明へと変わり、それから60年たった 現在LEDという光源が脚光を浴びております。 LEDの発見は自体は古くからありそれを製品化して実用されはじめたのが 制御の機器とか家庭のスイッチなどに埋め込まれた発光体としてでした。 近年 有名になった青色LEDが開発され色の3原色が揃うこととなり現在に至っており まだまだ発展途上中商品です。近年では生活空間のあかりという点でようやく実用的な 明るさが確保されることとなりましたが、それでも蛍光灯の明るさ等に比べると まだまだと言ったところでしょうか。 このLEDの長所と短所を良く理解した上で、LEDそのものを開発出来るのであれば 大企業であれ、中小企業であれ潜在的な可能性は隠されているものと思われます。 LED照明事業と言われても、単に安価中国製のLED等をつかい製品化するような事業であれば、先が見えない衰退事業のように思いますが LED自体を新しく開発し、明るさやら電圧やら発熱などの問題をクリアーするような事業になるのであれば 大化け事業部にもなりえるものと思われます。 またLED事業部と言っても販売のみを目的とする販売事業部なのであれば、販売する側の 地道な努力を必要とすることは今も昔も変わらないことだと思います。 結局将来性を心配するよりも、いかに自分が取り扱う商品に興味をもって 情熱を燃やせるのかと言うことになるのではないでしょうか?

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.1

これだけの情報では何とも言えませんが… LED照明の市場が今後大きくなるのは間違いありませんので、 そういう意味では大丈夫です。 中小企業の生き残り方は様々です。地域コネクションを利用した企業向け販売もあるでしょうし、独自技術の開発による大企業へのOEM供給みたいな道もあるかもしれません。あるいはLED照明の用途自体を拡大して独自販売ルートを築き上げる事だって出来るかも知れません。 少なくとも新規事業を立ち上げるだけの勇気と資本力があるのなら、 仮にLED照明事業が上手く行かなくなっても別の事業で巻き返すチャンスはあります。 こういうことは悲観的に見ようと思えばいくらでも出来る訳で、 そうではなく前向きに考えてみると云う事の方が重要な様に思います。 ただし事業性とは関係なく、会社の経営体制に疑問があるのならそれはそれで心配すべきですが。

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