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大学卒業後の子供の国民年金加入について

過去の質問集を見ましたが、適当なのが見当たらず、質問させていただきます。 今年4年生大学を卒業する娘がいるのですが、就職できず、専門学校にいきます。当然、大学4年間は国民年金の猶予手続きをしていたので、年金を払っておりません。今度行く専門学校は猶予手続きを許可されている学校ではありませんので、年金支払いの請求がきました。 そこで、当然国民年金は払う義務があるのは解っているのですが、娘は、今後自分自身で払っていける自信がないので、どうせ最低25年払えるかどうかわからないので、払わなくていいと言います。ただ、娘が払わないと世帯主に請求が来るのもわかっているのですが、25年未満で、せっかく払った掛け金が全てパーになるくらいなら、1ヶ月保険料の約1万5千円づつ積み立てた方がいいのかもと思ったりします。 確かに、義務ですから、「払わない」という選択肢はないとも思うんですが、やはり払っていくほうが懸命なのでしょうか?納得して、支払っていきたいので、相談させていただきました。 それと、最近の若者は、厚生年金で、天引きされている方以外、ほとんど国民年金の支払いをしていないと聞きますし、年金制度自体の存続にも不安があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.3

1 お嬢様は、未だ20歳代ですよね。既に検討済みとは思いますが、国民年金の保険料免除等には幾つかの種類があり、もし、独立することが可能であれば、「若年者納付猶予」の利用も考えられます。 http://www.sia.go.jp/seido/gozonji/gozonji02.htm#p1 2 公的年金は将来に対する給付ですが、「老齢」だけが目的ではありません。   国民年金の被保険者期間中に運悪く「障害」(1級又は2級)になった場合、直近1年間の保険料を納付(免除も含む)していれば、生涯に亙って国民年金から給付が受けられます。  http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/kyufu/02.html   民間生保や損保に加入した場合、同様の保障を受ける為には国年保険料よりも高額ではないかと思いますし、貯蓄をした場合にも安心できる貯蓄額に達するのは遥か先では? 3 現行の年金制度を改革すると公約している現政権(民主党)を信用するのであれば、生活保護と同程度の基本年金[現行の老齢基礎年金相当部分]は支給される。しかし、その財源は消費税なので、物価がそれ以上に高騰すると考えられる。且、現行制度で真面目に納めた人との間での均衡を取るために、改革後に移行までの期間に存在する未納期間に応じて基礎年金は減額されるものと考えられている。 4 公的年金制度の考え方は『世代間扶助』。自分達を育ててくれた世代の老後の生活費の一部を、加入者全員で負担しています。ですから今支払っている年金保険料は、現在年金を受給している方々への財源として利用されています。   払えない状態でないのであれば、節度を持った行動をとるのが大人ではないでしょうか

takker7
質問者

お礼

ご丁寧なお返事、ありがとうございます。 「若年者納付猶予」等は、後日の毎月の支払いが多くなったり、するようですね・・・日本の年金制度の将来が不透明なんで、不安を感じている一人ですので、いろんな方からのご意見が聞きたかったのです。確かに払わないでおこうと言う気持ちはほとんど無いんですが、納得して払っていけそうです。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

選択肢は、払うか、それが無理なら若年者猶予制度(本人が独立するなどは関係なく本人前年所得がほぼなければ猶予可能)を利用するのどちらかです。 どちらを利用しても障害基礎年金の納付要件期間には入ります。若年者猶予制度を利用したからといって後の支払いが高くなるなどはありません、追納される場合は学特と同じことです。 未納だけは避けるべきです。 払えるなら払う。

takker7
質問者

お礼

ありがとうございました。 若年者猶予制度は世帯主の所得も関係するみたいで、そのことだけで、娘を単身の世帯主にすることもできませんから、一応皆さんのご意見をお聞きして、ある程度納得ができました。 納付していくことにいたします。

  • santa1781
  • ベストアンサー率34% (509/1465)
回答No.4

年金支払いは国民の義務です。「払わなくて良い」ということはありません。「どうせ貰えないんだから。」というお気持ちは分かりますが、法を犯すならばそれ相応の覚悟をすべきかと思います。 すべての権利には必ず義務が付きまとうものです。若年者は保険料を納付する義務を果たす代わりに、自分の親などの高齢者を扶養する義務の一部を国に肩代わりしてもらっているのです。 納税も国民の義務です。バレなければ脱税してもよい。と同じことを子供に教育しているのですか!

takker7
質問者

お礼

国会で総理大臣自身が、「平成の脱税王」と言われる世の中です。国民の義務を指示している側がこれですから、まったく信頼がありません。 まず、国家がそれなりの安心感を与えてくれないと、「逃げ得」の風潮は消えません。 今後、国民年金の未納者は、逮捕相当の法的処置を考えるという報道も聞いたように思います。 結局、払ってはいくんですが、皆さんの意見を、お聞きしたかったのです。

  • niimsg
  • ベストアンサー率30% (29/96)
回答No.2

こんばんは、国民年金(基礎年金)には障害年金の制度があります。 万一事故や大病で重度障害になられた時にものを言います。 (年金の話となると、どういう訳か、どこも老齢年金の損得のことしか出ませんが、 障害年金の事を考えればやはり加入しておくべきです。) お嬢さんのような方には若年者猶予制度がありますし、 ご相談者が代わって保険料をお支払いされた場合、 全額社会保険料控除になりますので、ここはやはり支払っておかれるべきと思います。

参考URL:
http://www.nenkin.go.jp/
takker7
質問者

お礼

早々のお返事、ありがとうございます。 障害年金の制度は確かに必要ですよね。 納得して、払っていけそうです。 ありがとうございました。

回答No.1

国民年金は国が半額支払っています(税金) 税控除や障害者年金制度なども考慮に入れると 国民年金を払わないのは圧倒的に損です。 (あくまでも今の法制度ではベターな選択であって、法制度を肯定しているわけではありません)

takker7
質問者

お礼

早々のお返事、ありがとうございました。 やはりそうですよね・・・・ 自分の気持ちに、納得できそうです。 ありがとうございます。m(__ __)m

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