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BSEに係る廃水処理について
屠殺場において排水される廃液は、高濃度BODを処理するため活性汚泥法により処理されることが一般的です。最近、狂牛病の原因は、ある蛋白質であることが明らかとなり、屠殺ごとにその検査が行われているものと推察しております。 万が一、狂牛病の血肉排水が廃水処理に入り、処理された後、公共用水域に放流された場合、どのような危険性が想定されるか、ご存知の方、なにとぞ、ご教授いただけますようお願いいたします。
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noname#7146
回答No.1
前の下水の質問で回答が付いていますが他になにか疑問でも? BSEについては詳しくありません、私も質問に便乗して専門家の人が答えてくれるとありがたいと思います。 それで知らないでも予想で書くとBSEの原因であるブリオンは脳や脊髄に多く存在しますが脳や脊髄は別途焼却処分されていはずたと思います、それで血肉排水だけだったらそれほど問題ないとおもいますが、少々ブリオン等のタンパク質が存在しても活性汚泥に取り込まれるので処理水についてはそれほど影響ないと思います、ブリオンが取り込まれた活性汚泥は余剰汚泥としてきちんと焼却されていればそれで特に問題ないかと思いますが それに処理場の水を直接、田畑等の用水に使用したり・血肉を直接肥料にしたりしないがぎり公共用水域に出た場合かなり薄まるので伝染病などのウィルスの様な物でない限り影響がでないのではないでしょうか
お礼
早速のご回答有難うございます。市の下水道課にて事業場排水を担当している者です。 近々に、食肉センターからの排水を下水道に接続することを予定しております。もし、BSEが発見された場合、その原因物質が含まれていると疑われる排水を下水道へ排除させて良いか、判断に迷っているところでした。 ご回答から、安全性を重視し、もしBSEが発見された場合には、廃液を含め焼却処分を指導することが適切な方法と判断できました。 いつも、適切なご指導有難うございます。