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ビスフェノールAの活性汚泥による吸着処理について

ビスフェノールAを活性汚泥によって処理したいのですが、汚泥中にビスフェノールAを分解する菌がほぼ存在しない状態で、吸着による処理を考えています。 その際の反応槽内での滞留時間(汚泥中に処理水が通過している時間)はどれくらいが良いのでしょうか?ある資料によると、密閉した容器内で汚泥と処理水を撹拌しながら5,6時間滞留させると一時的に吸着し処理水濃度は下がるが、さらに滞留させ続けると(最大100時間くらい)再溶出すると書いてありました。これは一度ビスフェノールAが補足された後再び溶け出すと言う事なのでしょか?

みんなの回答

noname#211914
noname#211914
回答No.3

MiJunです。 先の回答でも書きましたが、文献検索されたのでしょうか? 推測ですが、例えば、吸着剤によるビスフェノールA除去研究(技術)でコンロールとしてデータが記載されているかもしれませんね・・・・? さらに、以下の成書も参考になるでしょうか(内容未確認!)? ============================== 廃水の活性汚泥処理/中塩真喜夫/恒星社厚生閣/1986.4  廃水の活性汚泥処理/中塩真喜夫/恒星社厚生閣/1976  ============================== ご参考まで。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

MiJunです。 吸着剤は使用しないのでしょうか? IPDLで検索したところ、H5以降吸着剤使用による公開特許はあるようですが・・・? 文献検索はされたのでしょうか? 補足お願いします。

BPA
質問者

補足

吸着剤等は使用せずに汚泥そのものの吸着能を知りたいのです。資料等を見ますと、反応槽内での滞留時間が長い方が除去率も良く安定しています。ただ、別の資料によると滞留時間が長くなると再溶出するとあったので、その点はどうなのかなと思ったので質問しました。

noname#211914
noname#211914
回答No.1

この質問の意図は研究の為なのか調査の為なのか?補足お願いします。

BPA
質問者

補足

研究のためです。下水処理場においてビスフェノールAの除去だけを目的にせず、他の処理が必要な物質も含めて除去する目的なので、特定の分解菌を用いずに行いたいのです。