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安保徹理論から以下を説明してください
安保徹教授の一般向けの単行本に、 ストレスが原因で交感神経緊張状態になり、アドレナリンが多量に分泌され、顆粒球が増えてリンパ球が減り免疫機能が低下した結果、ウイルスなどに感染しやすくなる、的な内容が書いてありましたが、 目標に向かって土日も休みなくエネルギッシュに活動している人たち(=ひどいトラブルや興奮、怒り、不快感、不安、肉体的負荷などのストレスを何ヶ月間も毎日浴び続けている)は、 逆に、活動中はハイテンション、全く元気で、風邪なんか何ヶ月間もちっともひかないですが、 いったいこの事実を、安保説をもってどう説明すればいいでしょうか? ちなみに質問者は安保教授のファンです!!
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質問者が選んだベストアンサー
気が張ってる時は意外と風邪を引かないものです。しかし気が緩んだ途端風邪を引いてしまうことは経験するところではないでしょうか。もちろんそうだとは気が付かないことも多いとは思いますが。 リンパ球や顆粒球の活躍は白血球の基本であるマクロファージ次第です。ウィルや細菌など敵に対してマクロファージ単独では手に負えないと判断するとリンパ球や顆粒球に出陣を促します。 例えば、風邪の場合ですが、侵入してきた風邪のウィルスにまずはマクロファージが駆けつけて攻撃を加えます。その段階でウィルスを殲滅してしまえば、もうリンパ球の出番はありません。すると風邪は発症しません。 手に負えないとリンパ球の出番ですが、潜伏期間(リンパ球の攻撃準備期間)を経て鼻水、くしゃみ、熱などリンパ球とウィルスの戦いの反応が出てきます。いよいよ風邪の発症です。 鍵はマクロファージ(生命の基本。マクロファージに始まりマクロファージで終わる)の活性化です。やはり免疫の基本はマクロファージで、その活性化は体の頑張る力ということになります。仕事やスポーツなどで気が張って心や体が活発になってる時はマクロファージも元気です。 しかし注意しておかないといけません。ストレスとなる心や体の活動や興奮が適応力を超えるようになってもバリバリやってるときはマクロファージも元気で風邪は引きませんが、それこそリンパ球と顆粒球のバランスが悪くなってそれが慢性的になればなるほど他の病気の原因をかかえることになります。ギリギリのところで踏ん張ってるだけです。 頑張り過ぎもほどほどのところにしておかないと風邪を引かなくてもやはり危険です。真面目に頑張り過ぎると知覚も鈍って無理してることに気が付かなくなってきます。ストレスをストレスとして感じなくなるのですが、そのまま突っ走っしりやがて心や体が破綻します。 これ以上頑張ると危険だと気が付きほどほどのところで止めることができるかどうかは、その人のもともとの感性の豊かさの程度によります。自分の体が自ら発する警告を警告としてきちん聞きとれないと修正はできません。
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- 913sdaohr
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わたしもファンです。爪もみしてますよ。 普通の人からすれば、ストレス溜まりそうですが、彼らは、そもそもストレスを感じていないのではないでしょうか?それとも、仕事の合間にうまくストレスを解消しているのではないでしょうか?