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家事用口座の仕訳について

今年の年始から事業を開始して青色申告をします。 2月28日までは事業用の口座がなかったので、経費や収入は全て家事用口座から出し入れしていました。 3月1日に事業用の口座を開設して、即日使用していきます。 この場合、 ・年始時の家事用口座の残高は記帳する必要がありますか? ・2月28日までの収入はどのように仕訳していけばいいのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

>・年始時の家事用口座の残高は記帳する必要がありますか? 開業にあたって、家事用口座の残高は記帳する必要はありません。 >・2月28日までの収入はどのように仕訳していけばいいのでしょうか? 会計としては、収入は営業収益と営業外収益とに分ける方が良いでしょう。 (1)営業収益に属するものは「売上高」という勘定科目を使います。 (2)営業外収益に属するものは「雑収入」という勘定科目を使えば良いでしょう。 例えば、 1月31日、1月中の売上を集計して得意先に請求書350,000円を発行した。 〔借方〕売掛金350,000/〔貸方〕売上高350,000 2月25日、1月分の売上代金350,000円が家事用口座に振り込まれた。 〔借方〕事業主貸350,000/〔貸方〕売掛金350,000

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>経費や収入は全て家事用口座から出し入れしていました… 今後ずっとそのままでも、別に悪いわけではありませんよ。 個人事業である限り、預金口座を完全に事業用と家事用とに切り離せるものではないですよ。 住宅のほかに事業所とを別に持っているなら良いですが、店舗併用住宅なら水道光熱費や地代家賃など、事業用と家事用とにまたがる入出金が必ずあるものです。 無理に口座を 2つ持ってもあまり意味ないとも言えます。 >・年始時の家事用口座の残高は記帳する必要がありますか… 青色申告をして 65万円の控除を取りたかったら、貸借対照表に期首残高を記載する必要があります。 従来からあるのを「普通預金○○」、新規に開設したのを「普通預金△△」として、年初残高は「普通預金○○」はそのときの数字、「普通預金△△」は 0。 >・2月28日までの収入はどのように仕訳していけばいいのでしょうか… 今年は普通預金が 2本あったとして、普通に仕訳をしていくだけです。 ただ、事業と関係ない入出金も当然あるわけで、それらは、 1. 非事業用の入金→事業主借 2. 非事業用の出金→事業主貸 となります。 2/28 で、家事用口座から事業関係の入出金が完全になくせるのなら、2/28 の残高を、 【事業主貸 XX円/普通預金○○ XX円】 と記帳して、以後は使用ないものとします。