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うつ病の方、そして家族の方に質問です
- 婚約者がうつ病で2年会社を休んでいます。しかし、回復帰に向けて会社に行った2回とも途中で体調が悪化し、またお休みになってしまいました。
- 婚約者は病院の先生からデイケアに行くように言われていますが、気分が乗らない悩みを抱えています。
- 質問者は先生から行動を起こすように言われていますが、どうしたら婚約者に行く気が起きるでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの彼氏さんはとても幸せな方ですね!こんなに親身になって応援してくれるパートナーがいることは奇跡です。 さて、みなさん、いろいろとご意見が出ています。 私は、 1 二度復職して、うまくいかなかった理由を考えることが一番初めにすることだと思います。 本当は、一度復職してうまくいかなかった時点で、病院とカウンセラーと産業医で話し合い、復職におけるプログラムとうか、社会生活に慣らし運転をしてゆく反省がなされていたかどうかということです。 2 彼氏さんとあなたの間では、おそらく「行きたいけれど行けないんだ。」で終わってしまい、なかなか彼氏さんの今の病状把握は難しいと思うのですね。きっと、彼には彼の言葉に尽くせないつらさがあるからだと思います。 そこで、彼のご家族と彼と第三者であるドクター、カウンセラーとの面談を行い、現状を共有することと、これからのリハビリについて、過去二回でなぜうまくいかなかったのか充分に検討し、今後の計画をたてます。 そして、デイケアを利用することに決定したら、家族や恋人や職場の方々や産業医への報告、保健所のデイケア担当の職員の方々の協力を得て、階段を一段一段、おそくてもいいから、ゆっくりと歩みを進めていこうよ、としてみてはいかがでしょうか? ・・・方針が決まったら、彼にドクターとカウンセラーが伝え、家族が「私も行くから、一緒にちょっとだけのぞいてみない?」と一緒に行くことを提案してみるとよいと思います。 途中で帰ったっていいんです。 おそらく、社会復帰の足がかりとして、ドクターはデイケアを利用して欲しいとお考えになったのでしょうね。 デイケアが怖くないことや、人の目を気にしないでいいこと、職員の方たちは本当に親切であることを伝え、いつかじっとしていることがいやになるまえ辛抱強く待ってあげたら、「行ってみようかな。」と思うかもしれません。 ただし、ひとによってデイケアが合わない人もいるので、ドクターと相談しながら、また保健所の保健師に直接電話して、事情を話せば、なんらかのロープをなげてくれるかもしれません。 できれば、彼のご両親がすることが望ましいでしょう。 No.1さんのおっしゃっていたチャンスはそんなにめぐってくることはないということは、本当にそうだなと私は実感しています。治療中は、とことん休んで、そろそろやってみようかなというところになったら、一番その時期が難しいですから、ドクターとよく連携をとりながら、症状の好転悪化の波が激しくなると思うので、それに周りは一喜一憂せず、よくなっている兆候だなと、本人が今一番つらい病状の時期なんだなと理解してあげてください。 各自治体の精神保健福祉センターなどで、「復職プログラム」があります。 現在のドクターに一度相談し、また、直接センターに来所して話を聞きに行くだけの価値はあるかもしれません。 彼氏さんの病名は分かりませんが、療養手当の出ている時は、確かに安心して休養できる反面、危機感が薄まってしまうことは確かだと思います。 会社の産業医と話し合い、なぜ、二度も復職に失敗したのか、ご両親から問い合わせをすることが一番早くしなければならないことだと思います。産業医がいないようでしたら、直属の上司にアポイントをとり、会社での彼の行動、問題、周りのことなどをじかに聞いてくることが今後の復職の鍵となります。期間を過ぎれば、復職できない場合もあるので、とにかく産業医と直属の上司に早急に会う機会を作られたらと思います。 一日も早い、彼氏さんのつらい毎日が、明るい空を眺められる日々に変わりますように、応援しています。質問者さんも、本当に大変だと思いますが、これは彼のご家族がまず主体的に動くべき問題なので、あまり無理なさらずに気分転換もちゃんとしてご自身も大切になさってくださいね♪
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- toshichan-
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追記です。 NO1さんのように接しないで下さい。 特に最後の一文はうつの人には絶対禁句です。 うつは自分を責め、自殺、死に追いやる怖ろしい病なのです。 外傷は包帯していたりしたら分かります。 でも心の病は目に見えないので、怠けているとか言われます。 でも違うんです。 心のバッテリーが切れているから、活動できないんです。 身体のバッテリー切れは一晩寝たら充電完了ですが、 心のバッテリーの充電には相当な時間がかかるんです。 うつは社会的に貴重な人がなりやすいといわれています。 頑張って耐え切れなくなって心が折れたんです。 骨折して松葉杖ついている人に、 >人生チャンスは何回もあると思ったら大間違いです。 >最後の切り札で言いましょう。 こんなこと言えますか? 心に包帯を巻いている人に、こんなこと絶対言わないで下さい。 それと、カウンセラーは国家資格では有りませんので、 だれでもなれます。自称~カウンセラーで金とっても法律的にはOKです。 カウンセリングが必要な場合、病院の臨床心理士 (大学院出ないと受験できない国家資格)によるカウンセリングを受けてくださいね。
- toshichan-
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私はうつ歴7年、自殺未遂もし、三度入退院を繰り返しました。 今でも通院しています。 医師は患者との長い付き合いの仲で、今がベストと判断していると思います。 精神科医だってプロですから、診察室に患者が入ってきた瞬間に ある程度調子の良し悪し、病症など把握します。 顔の表情、目、口調などからどの段階にいるか診察します。 ただ、患者がうつ慣れすることがあります。 うつ状態でいるほうが、楽な場合があります。 しかし医師は見抜いていますから、社会復帰に向けて この段階なら良しと判断し、 うつからのソフトランディングをさせるため、 デイケアに行って生活リズムを作らせようとしているのでしょう、 でも、社会復帰に2回も失敗していれば、乗り気にならない気持ちも分かります。 また失敗したらどうしようなど考えます。 職場復帰ではなくデイケアですから、ごく軽作業で、時間から時間まで居る訓練ですね。 それで、やる気を起こそうと圧力かけないで下さいね。 最初は外に少し出るだけでもいいんです。 そのちょっとした努力を誉めてあげてください。 買い物してきましたか? じゃあ、それを誉めましょう。 やれてないことで悲観的になっている部分もあると思いますので 出来ていることを誉めてください。 ~出来てすごいねって。 お住まいはどこか知りませんが、本州は温かいでしょう。 活動しやすくなっていると思います。 デイケアデイケアと焦らずに、外に出る時間をだんだん延ばしてあげるように さりげなく声をかけ、出来たら誉めてあげてください。 ただ、うつが完治していないことは忘れないで下さい。 どうしても出たくないときがあります。 そういうときは、それでいいんだよと、声をかけてあげてください。 とにかく誉めて自尊心を持たせる。 時間はかかると思いますが、前向きになると思いますよ。 私は札幌ですが、今年は寒く、風も冷たいので 医師は寒い時こそ外に出るように勧めますが、心も身体もその気になりません。 医師に相談したら、冬が終わるまで、低空飛行で行きましょうということになってます。 デイケアのことも今後の事として主治医は話していますから、 春、暖かくなったら散歩の習慣をつけ、 デイケアに持っていく治療方針のようですよ私の場合。 誉めてくれる人が居ないのが寂しいですけど(笑)
- jinseiwalk
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お医者さんでは治ろうとしないならカウンセラーに行って環境を変えましょう。お医者さんとはもうなあなあの関係になってしまっているのでしょう。それでは改善できませんし、治りません。 今治るためのベストなタイミングです。もし今回を逃せば一生ずるずるとひいてしまう可能性もあります。 そうなればあなたも考えるでしょう。それも最後の切り札で言いましょう。 人生チャンスは何回もあると思ったら大間違いです。