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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:良い声とは?)
良い声とは?
このQ&Aのポイント
- 声楽の声について教えてください。国内の声楽コンクールなどで入賞した人のソプラノを聞いたことがありますが、それは流れるような麗しく、美しい、フルフル震える100%裏声だったように思います。
- 最近聴きはじめたマリア・カラスやTebaldiなど昔のイタリア・ソプラノ歌手の声は、もうちょっと違っているような気がして・・なんというか強いというか、少し喉声が入っている(?)というか・・(かなりあてずっぽうですみません;汗)。うまく言えませんが、出し方が違っているのかな?と思いました。こんな素人の漠然とした質問で恐縮ですが、そこら辺の違いのわかる方おられましたら教えてください。
- 最も良い声というのはいったいどんな声でしょうか? 曲の種類や国・地域などにより声の良し悪しに違いはあるのでしょうか? もちろん個人の意見で結構です。どうぞよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 管楽器と合唱団での経験があります。 私の管楽器の先生はドイツ系。というより大抵の日本の音楽家は所謂ドイツ系音楽を手本にしているんだと思います。 音楽留学といえは大抵がドイツ、オーストリアって浮かびますよね。 なので、合唱団に入って少し戸惑いました。 男性二人のボイストレーナは日本で音大を卒業していますが、A先生はドイツへ留学し、B先生はイタリアへ留学したそうです。 ドイツ留学のA先生は、管楽器の先生同様の呼吸法(発声法)でしたが、イタリア留学をしたB先生は私の管楽器の先生、A先生とは横隔膜の使い方が違っていました。 http://www1.odn.ne.jp/bellavoce/akiyama/honbon.belcanto.htm 上記のサイトに詳しく書かれています。 素人って書いてますが、papachunさんは鋭いですね。
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noname#111031
回答No.2
”良い声"の規定は絶対に無いと思います。オペラを歌うのに”適した声”、日本民謡を歌うための”良い声”、ブルガリア民謡を歌う声、皆違いますね。イタリアオペラの歌い方では”演歌”は聞くに堪えませんし、美空ひばり的な歌い方では”イタリアオペラ”は話にならないと思います。 イタリアオペラ式の声では”ワグナー”は歌えないでしょう。 あなたに言われる”喉声”の意味が分りません。”地声”の意味でしたら、絶対にあり得ないと思い増す、演歌でもあるまいし。
お礼
大それた事を聞いたかな、と質問をやめようか思っていた矢先に、親切なご案内ありがとうございました。参考URL、具体的な体の使い方のお話は難しいですが、入り口付近の説明は少しわかりました。主にドイツとイタリアの発声の違い、パッサージョとアクートの話、「イタリア人の高音に対する感覚は、叫び、開放することなのです」の一文・・・そうか、叫び声だったんですね。だからあんなに胸に刺さってくるのか・・・。 長い間のもやもやがすっきりした気がしました。 大変ありがとうございました。
補足
調べているうちに、自分とどうようの質問を見つけました。 http://questionbox.jp.msn.com/qa109970.html そちらに詳しいことが多く書かれているようです。 声の勉強は奥が深いのですね。 初学の質問にお付き合い戴き、ありがとうございました。お礼申し上げます。