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ピーナツの価格
真面目な疑問です、ピーナツ価格の仕組みを教えて下さい。 殻付きピーナツ → 無塩渋皮付きピーナツ → バターピーナツ の順で加工の手間、材料費が増えると考えるのですか、販売の価格は、此の順と反対に安くなっています。ピーナツ加工に詳しい方、宜しく御願いいたします。
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ピーナッツを殻付きで、一般消費者に販売するには、ひび割れや、 シミのない、きれいな殻の状態のものしか商品になりません。 また、渋皮付きピーナツ の場合も同様に、きれいな渋皮の状態の ものしか商品になりません。 上記に対して、バターピーナツ で販売するものは、殻がどんな状態 であっても、渋皮の状態がどんなものであっても、ピーナッツの未のみ がきれいな状態であれば、すべて商品として販売が可能です。 需要と供給の関連で、収穫量全体に対して、一般消費者に販売できる 商品品質の殻付きピーナツがとれる割合が、低いので、販売価格が 高くなってしまいます。
お礼
早速ご回答頂き、有り難うございます。 材料費よりも、選別費用の方が高くつくと言う訳なのですね・・・。 価格設定の根拠、納得は出来ましたが、私とすれば、渋皮無しの無縁ピーナツの商品化を強く希望したい気持ちです。