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『起業前、営業計画に顧客人数の減少率を入れて作成すべきか。』
『起業前、営業計画に顧客人数の減少率を入れて作成すべきか。』 こんにちは、よろしくお願いします。 友人ですが、介護保険で訪問介護事業所を設立しようと考えているとの事で、相談を受けました。 分からないので質問させてください。 題どおり、高齢者対応のサービスなので、顧客数は一定にはならないと思いますが、起業前の計画に顧客減少率まで織り込む計画って作れるのだろうか?もしくは入れて作るべきなんでしょうか? 入れて作る場合は、どうしたら作成できるでしょうか?
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減少率というのは考えずに、「利益が出る最低限の状況」(損しないギリギリのライン)というのを計算しておきます。 これを「損益分岐点」といいます。つまり、かかる費用(給料や消耗品・光熱費・家賃など)と売上が等しくなる点です。 お客さんがいなくても一定でかかる費用(家賃など)を固定費と言います。一方で、お客様1人ごとにかかる費用(お客さんがつかう消耗品代など)を比例費といいます。 これで、お客様の人数ごとの費用のライン(0人のところでもプラスの値で、右肩上がりの線)ができます。これに、1人あたりの料金から、売上=料金×お客様の人数のライン(0人のところで0円で右肩上がりの線)を上書きすると、交わって売上のほうが費用のラインを上回るところができます。それが、損益分岐点で、儲けるためにはそれ以上の人数のお客様が必要とわかります。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 つまり、営業計画としての目的、損益分岐点・目標値の明確化という主旨でよろしいでしょうか?