こんにちは。
いい覚え方、ありますよ。
高校までに習う漢字は数千個ありますから、片っ端から正攻法で攻めてもダメです。
ところが、訓読みのある漢字に絞ると、思いのほか少ないです。
ですから、まず、常用漢字の訓読みを全部覚えます。
漢和辞典の最初の方のページに必ずある、音訓引き(五十音順の目次)のところの一覧を見るとよいです。訓読みはひらがな、音読みはカタカナで書かれています。
勉強の仕方としては、書籍(問題集)を購入するのではなく、自分で問題集を作ります(重要)。
意外と「常用漢字には、こんな読み方の漢字があるのか。見たことも聞いたこともないぞ」と思える漢字に出会って面白いです。
(「懇ろ」って読めますか?)
そして、同じ訓読みの漢字は使い分けも含めて覚えると楽しいです。たとえば、「はかる」の読みがある漢字は6つあります。
「脅かす」は2種類の読み方があって紛らわしいです。
「尊い」と「貴い」は、何でわざわざ2種類の漢字があるの?っていう感じです。
このように、訓読みだけ先に覚えて、その後に覚えた漢字の使い方の隙間を埋めるように、音読みや他の漢字を覚えていくとよいです。
最初から音読みに手を出すと、あくびが出ます。
ちなみに、「あくび」という部首がありますよ。
では、がんばってください。
お礼
有り難うございます^^ 分かりやすいので早速やってみたいと思います! 頑張りますねww