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β-カロテンの有効分子長。

β-カロテンに22個のπ電子あり、共役分子鎖中に自由に動ける事を利用して、井戸型ポテンシャルのように計算して、動ける範囲(有効分子長)とエネルギーの関係式を求めて、実際にβ-カロテンの吸光度を測って、それらから有効分子長を求める実験が本(バーロー物理化学)に載ってました。ちなみに、1.77nmだそうです。 実際、この計算によるβ-カロテンの有効分子長っていうのは何処から何処までの長さを言っているのですか?普通にC-CとC=Cを使っても何処にも当てはまりません。

みんなの回答

  • rei00
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回答No.1

 私も専門外で自信ありませんが,回答が付かない様ですので簡単に。 > この計算によるβ-カロテンの有効分子長っていうのは > 何処から何処までの長さを言っているのですか?  御自分で書いてられるじゃないですか。『22個のπ電子あり、共役分子鎖中に自由に動ける事を利用して、井戸型ポテンシャルのように計算して、動ける範囲(有効分子長)』って。つまり,「22個のπ電子が動ける範囲」であり,「共役分子鎖の端から端まで」でしょう。 > 普通にC-CとC=Cを使っても何処にも当てはまりません。  その『C-CとC=C』って,何の『C-CとC=C』でしょうか。共役が伸びれば,炭素原子間の距離は短くなるはずです。つまり,通常の教科書に出ている『C-CとC=C』を使って計算しても合わなくて当然の様に思えます。  いかがでしょうか。

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