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簿記について行けません!
簿記について行けません! 最近、簿記を習い始めたばかりの女性です。全く初心者と言う事で、簿記の基礎の本を買って授業に挑みましたが、ペースも早く早速つまづいてしまいました…。 借方・貸方の区別、感情科目、言葉の変換(代金、買掛金、)、左右どちらに移動させるか等々、ごちゃごちゃで分かりません! 明日からもどんどんハイペースで進んで行くのに、こんがらがってしまっています。 未経験地をと意気込んで習い始めたものの、やはり数字や数学が学生時代得意では無かった私は簿記は不向きなのかと凹み気味です。 簿記を習うコツや勉強法等、何かアドバイスを下さい。
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徹底的に暗記することです。理屈を考えるのは、会計学レベル(1級?)にまで達してからにしましょう。とにかく解答を先読みしてでもどういう仕訳が正しいのかを「理解」ではなく「暗記」してください。 簿記は一種の言語であり、語学を学ぶ上で単語を暗記することを避けられないのと同じで、どういうときにどの勘定科目をどういう風に使うかをひたすら暗記する必要があります。 実務としての簿記は理論的なものを知っていないと難しいところもありますが、試験対策としての簿記の学習はスピードとの勝負であり理屈を考えている暇はありません。模擬試験問題をたくさんやってパターンを覚えることをお勧めします。そうしていろいろなパターンを覚えるうちに、自分で「ああ、これはあれと同じだからこういうことか~」という風に、理屈が理解ができるようになって来ると思います(私はそうでした)。
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- nine999
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借方・貸方など、相反するものは、同時に覚えないようにしています。 ようするに借方(資産と費用)だけをまずしっかり覚えます。そうすれば、残りは貸方です。 科目についてはしっかりとその意味を覚える必要があります。もちろん、これら身に付けば借方・貸方の区分も判ってくると思います。 まずは、それぞれの科目が何を意味しているか捉えます。これらは分類なので、覚えるしかないですね。 それから、実際の記帳も、手順や科目を覚えるのには重要です。仕訳を書かずに覚えようとすると、しんどいです。 科目毎に、仕訳のための手順が複数あったりすると、それを先に勉強するとややこしくなるかもしれませんね。まずは、大ざっぱに科目の意味、目的を捉えて、それぞれの科目の役割が判ると、全体像が見えてくるのではないかと思います。
お礼
有難うございますm(__)m確かに…片方まず覚えれば自動的にもう一方はその逆になりますよね。なるほど。。!
- hata79
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数学が苦手でも簿記はほとんど関係ありませんから心配なく。 100円の5%が50円であるという算数ができるなら、計算という点で簿記ができないという判断をしなくて良いですよ。 おそらく「借方・貸方」という概念に「???」となってると存じます。 他回答様も言われてますが、言葉は日本語ですが概念を伴うので、外国語の勉強をするようなものですね。 なぜ借方貸方というのかを考えるのは、今はやめて「左、右」にしてしまっても構いません(私もたまにそうします)。 家計簿で話します。 毎月の給与しか入金がない。つまり現金入金は左(借方)に上がるだけで、後は出金があるだけです。 出金をするのに、毎度毎度マイナスをつけてたのでは面倒なので、出金専用の欄を作ってしまいます。 これが右「貸方」です。 左「借方」の合計と右「貸方」の合計の差が給与の残りつまり現金の残です。 プラスの要素は左側にかく、マイナスの要素は右側に記入、その合計を残高として表示するという、それだけです。 増えたときに左(借方)でなく、右(貸方)に記入するものがあります。借金です。 左(かりかた)に現金が増えた、給与じゃなくて借りた金だから「借金の増加」、借金の増加は右(かしかた)の増加として記録しておきます。 家計簿と違う点は「複式簿記」では右と左が必ず出てきて同額が入るという点です。 (実は家計簿でもバランスはとれてますが、ここでは省略します)。 複式簿記では「左右のバランスをとる」という概念を理解するのが必要です。 概念というのは食べ物の味を言葉で説明せよと言われても難しいように、体験してこんなものかと思うが早いでしょう。 その意味で「とにかく暗記して、次に進んでしまえ。あとでわかるから」という回答も大正解です。 現金のプラスは左(借方・かりかた)現金のマイナスは右(貸方・かしかた) 縦一列の行にプラスとマイナスを記入せずに、プラス記入専用の縦欄とマイナス記入専用の縦欄があるということです。 参考 人間は頭の中でプラスとマイナスを自然に計算をして結果を出してます。 ビールを100本買ったが、数日後35本残ってるとしたら、帳面やメモにしなくても65本飲んだと計算します。 簿記ではこういう暗算を「しないで」と言ってます。 左側に100と記入して、右側に35本と記入して、その差額が65だから「ああ、65本飲んだんだね」という手続きをするようにと求めてます。 暗算するな、計算記録せよがルールなのです。 ご質問者の頭のなかで自然に計算をしてしまってるものを、分析して記録するというわけです。
お礼
詳しく有難うございますm(__)m数学が関係なくて安心です。本当に貸方だの勘定科目だの外国語覚えたときみたいですね!
- k_sorane
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まずは『暗記』が重要だと思います。 私は、図に書いたりして、まずは基本ルール(どの内容が左右に振り分けられるのか)を徹底的に覚えました。 基本ルールを暗記すれば、問題文の内容を少しずつ解けるようになっていくと思います。 ※仕訳をまとめた暗記ブックを売っているところもあると思うので、 それを活用して覚えるのも良いと思います。 あとは、簿記を習っているのであれば具体的にどこが分からないのかを伝え、教えて下さっている方に質問してみるのはいかがでしょうか? もしかしたら、何か覚えるアドバイスをもらえるかもしれません。
お礼
回答有難うございますm(__)mそうですね、簿記は沢山の暗記項目がありますよね。。まず暗記からスタートしたいと思います☆
お礼
回答有難うございますm(__)m簿記は1つの言語、その通りですね。少しずつ問題をとくにつれ慣れてきた部分もあるかもとようやく少し実感出来ました。