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故事 蛇足
完全な絵に、余計な一筆を加えてしまうことで、全体をすっかり台無しにしてしまうことを、故事熟語なりで、どのように言いますか。思い出せません。「蛇足」以外で、他にご存知でしょうか。
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- 0w0g
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甲張り強くして家押し倒す→家が倒れないようにあてがったつっかい棒が強すぎてかえって家を押し倒してしまう 木っ端を拾って材木流す→小さな事にかかずらって大きな事に手抜かりする事 気が利きすぎて間が抜ける 彩ずる仏の鼻を欠く→念を入れすぎてかえって肝腎な所を壊してしまう例え 手を出して火傷する ちょっと嘗めたが身の詰まり→ほんの軽い気持ちでしたことが本でにっちもさっちもいかなくなること 藪をつついて蛇を出す 平地に波瀾を起こす 蛇足とは違うような気もしますが、、、すみませんこれくらいしか思い付かないので
- yyuki1
- ベストアンサー率50% (184/364)
再びNo.2です。 蛇足も本来の意味としては、書き足した物が結局は「余計な事、余分な事、無駄な事であったという事」などを表す言葉ですから、余計な一筆が「全体をすっかり台無しにしてしまうこと」とは少し意味が違うような気もしますよね。 (蛇足は書画その物を台無しにしてしまう例えではなく、書き足した行為事態が無意味で無駄な事であった例え) 初めに軽く反応して回答をさせて頂いたのですが、かなり難しくて奥が深いご質問だったようで、私も回答に苦しんでいます。 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる) 意味は少し似ているのですが、余計な事をしたと言うよりは失敗をしただけですし。 百日の説法屁一つ(ひゃくにちのせっぽうへひとつ) こちら意味としては近いかなと思うのですが、どちらかと言うと失敗ですかね。 そこをチット寛大なお心で失敗ではなくて「余計な、お・な・ら」=「余計な一筆」と捉えて頂くのは無理でしょうか? 長い期間を掛けて築いた信頼が、最後の余分なおなら一つのせいで台無しになってしまった。 「画竜点睛」の意味が、最後の細かい部分にまで気を配り筆を入れる事で完璧な仕上げができた、という例えで有るのに対し、その対義語は「画竜点睛を欠く」であり、やはり最後の部分をチャンとやっていないと言う意味で対義語として使われますので。 なので、 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる) 九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく) 仏作って魂入れず(ほとけつくってたましいいれず) などなどの、ことわざ、に例えるしかないのではないかと思います。 わたくしの勉強不足のため、ここまでの回答が精一杯です、申し訳ございませんでした。
お礼
ありがとうございます、たくさんご存知ですねぇ。 なるほど、百日の説法が、近いような気がしてきました。九仞の功をー。も、なんとなく、言いたいことが、似てはいます。 難しいものですね。 お礼まで。
- yyuki1
- ベストアンサー率50% (184/364)
こんばんは、 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし) ちょつと、ニュワンスが違うかも知れません、難しいですねぇー。 角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす) これも少し違うような? 若干雰囲気は似ているようにも思うのですが、駄目ですかね。
お礼
ありがとうございます、 うーん、ちょっとまだ、ストン!ときません。 欠点を修正するのではなく、完璧に出来上がっているのに、余計なものを・・。 蛇足しかないのかなー。 お礼まで。
- toro321
- ベストアンサー率29% (1222/4138)
書き加えない方なら思い出します。 「画竜点睛を欠く」です。竜の絵に目の点を書き忘れたために全体が意味のないものになってしまったと。
お礼
ありがとうございます。 そうなんです、 でも、例えるなら、目を四つ書いちゃって、だめになった場合が知りたい・・蛇足しかないでしょうか? お礼まで
お礼
ありがとうございます。たくさん教えていただきまして。 一番近いのが彩ずる仏のー でしょうか。そんな気がします。 お礼まで。