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英語と数学の関連性
以前、「英語ができる人は数学もできる。その反対に数学ができる人は英語ができるとは限らない(できる人もいるし、できない人もいる)」という内容の文書を本で読んだことがあるのですが、本当なのでしょうか。 根拠はあるのでしょうか。 どんな些細な情報でもかまいませんので教えてください。
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このような疑問は、どんな視点で考えるかで、回答もいろいろ異なります。 1.ごく表面的に、教科としての英語(数学)ができる人がいて、その人が数学(英語)もよくできるなあ、と思い、なぜかと疑問である場合。 多くの場合は、単に、きちんと日常的に勉強しているからというのが答えです。 2.なんの努力もしていないように見えるのに、または、何か新しいことを勉強しているときにその人が非常に理解が速いのを見て、あいつ英語も数学も両方よくできるが、いったいなぜと思う場合。 高校レベルまでなら、勉強慣れしている、または、英語とか数学に対して、それを観察の対象としてみることに慣れているということでは? 別の言い方をすると、勉強する、物事を理解するというとき、一種の落ち着きというかそういった感覚が必要で、そういった感覚は、ものを素直に見るということを可能にするからです。よく「ひねくれもの」という表現をしますが、過去の経験などが、現在の状況をどう解釈するか、周りの人たちにどう反応するかなどに偏った影響を与えている場合を指しますが、それと同じですね。 大学とか社会人レベルなら、本当は隠れて努力しているとか、今までの蓄積があるからということではないでしょうか。このレベルは、結局勉強したことが身に付くというレベルなので、過去の蓄積がものを言っているということですね。 3.非常に高度な能力の場合。 これは普通はあり得ません。数学は一種の論理性の問題であり、英語はあくまでも言語ですから、人間世界のとらえ方の問題です。 *なお、アメリカ人だから英語がよくできるということはありません。日本人でも、文章を書いたら意味不明になってしまう方はよく見かけますし、そもそも、現代文の試験で満点をいつも誰でもが取っているわけではありません。
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- purunu
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そんなことあるはずないでしょう。 アメリカ人やイギリス人はみな英語ができますが、数学ができるとは限らないでしょう。
お礼
確かに、言われてみればそうですね。 簡潔な回答ありがとうございました。
お礼
なるほど。単に勉強する習慣が身に付いているとも考えられますね。特に2の考え方、そういう切り口もあるのか、と非常に驚きました。 長文の回答ありがとうございました。