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イソアスパラギン酸の構造を教えて下さい。
イソギンチャクの体内でアスパラギンからアスパラギン酸に転換される際にイソアスパラギン酸なるものを経由するらしいのですが、イソアスパラギン酸の構造がよくわかりません。ノルロイシン、ロイシン、イソロイシンの様な単純な異性体では無いみたいなのですがよくわかりません。申し訳ないのですが、御指導願います。
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#1 さんがお書きのものは「イソアスパラギン(isoasparagine)」ですね。 「イソアスパラギン酸」の構造は「アスパラギン酸」と同じです。では何が違うかですが,隣のアミノ酸との繋がり方が異なります。 アスパラギン酸には,HO2C-CH2-CH(NH2)-CO2H とカルボキシル基が2つあります。このα位のカルボキシル基でペプチド結合している場合,そのまま「アスパラギン酸」です。が,β位のカルボキシル基でペプチド結合している場合,「イソアスパラギン酸」と呼びます。 参考 URL 1番目(Deamidation of Asparagine in Proteins)に図がありますので,御覧になってみて下さい。その他,「Google」(参考 URL 2番目)で「isoaspartic acid」を検索すると,色々とヒットするようです。
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- fine_day
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#1です。検索時にacidつけるの忘れてました~(汗)。 これでは酸ではなくてアミドですね。 #2の方、ご指摘ありがとうございます。 gousan_2000さん、ごめんなさい。
お礼
返事が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。 大変参考になりました。有難う御座いました。
- fine_day
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アスパラギン酸の構造式は HO2CCH2CH(NH2)CO2H イソアスパラギン酸(aspartic 1-amide)の構造式は HO2CCH2CH(NH2)CONH2 数字が大きくなるとわかりにくいので、参考URLを見てください。物質について調べるとき、なかなか検索に引っかからなかったら、英語名で引いてみるのも一つの手です。 http://homepage1.nifty.com/nomenclator/triv/butane.htm
お礼
返事が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。 わかり易く説明して下さり、大変感謝しております。 有難う御座いました。