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◆これまでの人生の中で、あなたにもっとも大きな影響を与えた経験・エピソード。 「取り組んだきっかけ」や「その経験から得たこと」などの視点から。 研究室の変更です。 留学中に、所属していた研究室(花卉園芸学)が担当教授の転任にともない無くなる、との連絡を受けました。私の選択肢は、近似の研究室に移籍し、以前行っていた研究を引き続きおこなう、もしくは別系統の研究室に入り新たな研究を始める、の2つでした。当初は前者が有力だったのですが、新しいことに挑戦して視野を広げたいとの思いから後者を選択し、「それならば」とその中でもなるべく遠い分野であった、農業経営研究室を選択しました。 とは言ったものの、私には知識が不足していましたので、まずは「経営」を体系的に学ぶために伊丹敬之氏の「経営戦略の論理」を熟読し、経営戦略が重要とされることの本当の意味を学びました。 就職活動初期は理系(農学部)ということで短絡的に技術職を志願していましたが、そのような経緯もあって視野が広まり、事務・営業職にも魅力を感じるようになりました。また、今後は経済・経営・財務などをより広域にわたって学べる中小企業診断士の勉強も始めていきたいと思っています。 ◆大学の講義、研究などであなたが最も興味をいだいた内容を簡単に教えてください 学部生時代の卒業研究です。 上記のように、以前私は花の研究をしていました。数か月にわたり測定を続けたこともありましたし、24時間10分ごとに測定を行ったこともありました。時間・体力的に大変だったこともありましたが、実験が始まると生活スタイルをそれら合わせて変えていかなければいけないことも苦労しました。また、苦労して行った実験から得られたデータが、期待したものではなかった時も辛かったです。 しかしその反面、データ採集中はドキドキする期待感もあり、結果が出たときの達成感は大きなものでした。期待したデータではなかった時は辛かったと前述しましたが、実はそこからも次へとつなげるための発見があることも学びました。実験方法も、時には専用装置や型にはまった方法で行うのではなく、教授とアイディアを出し合い、身近な意外な物を使用することもあり、マニュアルに従うだけではなく「柔軟な発想力」も重要であることも再確認しました。また、最終的には、学会で発表できたことも良い経験となりました。 このように私の卒業研究が充実した物になったのも、研究室メンバーの協力があってのことであり、仲間の力の大切さを実感しました。 以上です。 よろしくお願いします。 補足 文字数(正確には手書きのESなので行数)の関係上、大幅に文字数を変更することはできません。 過不足あればご指摘ください。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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採用担当者です。 研究者を目指すか、財務畑を目指すか、どういう方向かにもよりますが 内容的にはおおむねこれでいいんじゃないですかね。 深読みするなら >◆これまでの人生の中で、あなたにもっとも大きな影響を与えた経験・エピソード と書いてあるので、大学・大学院時代に絞らなくてもいいのではないかと思ってしまいます。 なぜ「花の研究」が人生で大きな意味を持つに至ったか、という視点があれば、 研究室の変更が人生で最も大きな出来事かという説得力が増すと思います。 拙文で申し訳ありません。
お礼
素早いご返答ありがとうございます。 >>◆これまでの人生の中で、あなたにもっとも大きな影響を与えた経験・エピソード >と書いてあるので、大学・大学院時代に絞らなくてもいいのではないかと思ってしまいます。 ご指摘の通りに、確かに大学生活以外のことを記入しても良いと思います。しかし、「事務・営業職に興味を持つことができた。そして今はむしろそちらで活躍したい!」という心情の変化は、これまでの人生の中でも最大級の変化であると判断し、このエピソードを選択しました。 が、そう考えると、まだその「心情の変化の大きさ」を伝えきれていない文章かもしれません。まだ推敲していきたいと思います。 ありがとうございました。