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自分の理解を深めるための工夫をどのようするか?
自分は大学3年経営学部♂です。 2年後期から卒業論文について考えて事例研究から経営戦略などいろいろなことを調べてきたのですが、本や雑誌、インターネットなどで資料集めしたらかなり納得してしまい、あまり研究課題が見つからないのです。みなさんはどのようにして研究課題などを調べましたか? かなりアバウトな質問なので答えにくいとはもいますが、体験談などを聞かせていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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一般的にいって, 1.初学者は,活字になっていることはみな本当だと信じてしまう。「もう自分にやれることはないんじゃないか」と不安になる。質問文にある「かなり納得してしまい」とは,このことでしょう。 2.卒論を書く水準になると,先人のものまねながら,題材をちょっと変えて自分バージョンがつくれる。 3.大学院修士課程になると,先人の穴がみえてくる。「じゃあ,その穴をおれがふさいでやろう」と思える。 4.大学院博士課程になると,やらなきゃいけないことが多すぎる。短期間でかたがつく(学位をもらえる)射程距離をみきわめるのに,少し苦労する。 勉強量や才能によって,どこでどの水準に達するかは,人によっていくらか異なります。「ドクターでござい」と胸を張っても,「ものまね水準」の実力しかない人もいます。 あとはゼミの指導教員に相談なさい。卒論に向けたゼミでは,上述の1の段階から2へと指導するのが,教員の職務です。このとき,質問文にはでてこないのですが,既存研究を読んできて発表するような機会はないんですかね? ぼくの場合だと,「納得」を粉みじんにするために,ゼミ生が読んできた既存研究をぼろくそに叩いてみせますがね。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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場合によるけど、先輩の事例は参考になるよ。 自分の興味範囲と重なることで何かあれば近いのがあればいい。 極端な話、 多くの教授が個性的な事例など求めてないし、 むしろ前例と99%重なる学説ぐらいのが安心したり高評価したりする。 あと大人な意見だけど、教授の好み。 そこは大人なんで割り切ったらいいと思う。シュウカツとの兼ね合いとか、卒業にも響くし。 僕のゼミでは、5,6月の試行の段階で教授の好きそうなテーマを選んだ奴は評価が最後まで高かった。 自分のテーマを選んだ奴は何度もやり直しを食らったり、苦労してたし評価も低かった。 要するに、 一種、出すずっと前に結果は出てたと言うか。 その手の俺様な教授だったってのも大きいけど、自分の好みと教授の好きそうなテーマを 先輩の前例から2,3出す。 で、公式なカタチでなく 「相談」と言う形でA,B,Cと出す。 で、Aが目立つようにして見せて、「アドバイスと言うカタチで教授に選ばせる」 それだけでラクだよ。
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アドバイスという形でまず教授に相談してみます! ありがとうございます!
お礼
詳しくありがとうございました。悩むよりまず教授に聞いてみます!!!