多価不飽和脂肪酸とは?
「Polyunsaturated Fat」の意味を調べてみると、「多価不飽和脂肪」となっていました。
「多価不飽和脂肪酸」(PolyUnsaturated Fatty Acid、PUFA)と同義語なのでしょうか?
また、今まで多価不飽和脂肪酸は、「オメガ3+オメガ6」の成分量と思っていたのですが、厳密には異なるのでしょうか?(商品の成分表示を見ると若干異なるようなのですが。)
商品例:
Calories: 24
Calories from Fat: 24
Total Fat: 2.4 g
Saturated Fat: 0.5 g
Polyunsaturated Fat: 1.4 g
Monounsaturated Fat: 0.5 g
Vitamin E (as d-alpha tocopherol): 30 IU
Total Omega-3 Fatty Acids: 870 mg
ALA (Alpha Linolenic Acid): 550 mg
EPA (Eicosapentaenoic Acid): 180 mg
DHA (Docosahexaenoic Acid): 120 mg
Other Omega-3s:20 mg
Total Omega-6 Fatty Acids: 730 mg
GLA (Gamma Linolenic Acid): 200 mg
Linolenic Acid: 510 mg
Other Omega-6s: 20 mg
Total Omega-9 Fatty Acids: 490 mg
Oleic Acid: 410 mg
Other Omega-9s: 80 mg
Lipase (activity 1,2000 LU): 15 mg
回答よろしくお願いします。
補足
質問の仕方が悪かったようなので、補足します。SMPのADMEは、個人差があるにもかかわらず、ネットや、健康関連のパンフレットでは、S:M:P=3:4:3が理想的摂取率だと謳われていることに疑問を感じたのです。食物大半に含まれている、n-3系脂肪酸ばかり食べているとn-3由来のエイコサノイドが蓄積し、n-3に対して拮抗的なn-6系脂肪酸由来のエイコサノイドの作用が減弱し、アレルギー性疾患になるといった、記述がみられました。アレルギー体質をお持ちの方にとっては、深刻なことです。食生活においては、偏ることなく、満遍なく摂取することが大切だと解していますが、体外的に上記のように、理想的摂取比率が導かれたのには、何か生理化学的な根拠があって、言われているものなのでしょうか。私は、1:1:1(満遍なく摂取するという意味で)としたほうが、納得できるのですが。3:4:3という比率とPについてのn-6:n-3=4:1が、不思議でたまりません。編み出された経緯があるのか、ガセネタであるのか・・・お願いします。