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ヒートシンクの防錆び加工 皮膜と熱輻射

自作PCを湿気の高い環境下で使っているので ヒートシンクがきちんと脱脂してもすぐに錆びてしまいます。 そこでヒートシンクにハヤコートMark2か ニューポリコールキングで防錆び加工を施そうと思います。 が良く考えると表面に皮膜を作ってしまうため 熱の自然対流と熱放射に悪影響を与えて ヒートシンクの性能自体を損ねそうです。 はたして本当に性能を損ねてしまうのか、 もしも損ねてしまうならそれはどの程度か? 識者の方どうか回答よろしくお願いします。 【ヒートシンク材質】 1.銅+ニッケルメッキ 2.アルミ+ニッケルメッキ 3.銅 【ニューポリコールキング技術資料(pdfです)】 http://www.sunhayato.co.jp/products/item_data/PJR-L20,S120_t100j.pdf http://www.sunhayato.co.jp/products/item_data/PJR-L20_m100j.pdf 乾燥膜厚不明 【ハヤコートMark2技術資料(pdfです)】 http://www.sunhayato.co.jp/products/item_data/AY-302OB_m110j.pdf 乾燥膜厚6~10μ

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回答No.2

塗装や金属のプロではないので参考程度です。 まず、完璧な脱脂が難しいです。 http://homepage3.nifty.com/yamaca/ideas/quest7.html 趣味でエアーブラシ等の経験があると思うのでご存知でしょうが、銅や アルミ、亜鉛、ステンレス等は、元々そこそこの耐食性があるので塗装 には不向きな金属素材ですし、ペーパー掛けてプライマーが必須となります。 そこに樹脂系塗料や防錆系を重ねるので、むしろ埃がつきやすく放熱に 関しては更に厳しいです。 加工のしやすさ、値段、重さ、耐食性、熱伝導率等を総合的に考えると ニッケルメッキに落ち着くので、市販品でも多いかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87 ご自分でニッケルに金メッキする方法もありますが、入手が困難で結構 高くつく割りに、皮膜は薄くて弱いです。(シアン化物なんで劇薬) プロに任せれば、採算度外視で何とかなるかもしれませんけど。 結果的には、2つのうちのどれかではないでしょうか。 ・湿度を下げる、別室、デシケーター内 ・どうでもいいPCを用意する、気にしない、錆びたら交換 元々PC・家電を使うには不向きな環境なので、回路や基板にも限界が あると思います。

misosazai1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.1

放熱のために、色は黒で塗装したほうが良いと聞いたことがあります。 http://www.unitika.co.jp/plastics/mold/heat-radiation02.html

misosazai1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 黒塗装はヒートシンク自身の熱輻射の増大というメリットと 他の熱源から受け取ってしまう熱輻射の量の増大というデメリット の両方があるそうですね。 参考にさせていただきます。

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