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ヒートシンクの大きさと素材

2つのヒートシンクがあります。 1つ目はCPUと接触する部分だけ銅で、そのほかはアルミでできたヒートシンク。高さは3.5センチ。 2つ目はすべてアルミでできたヒートシンク。高さは4.5センチ。 大きさが1センチ違うヒートシンクですが、(同じソケットのものなので底面積は同じです) 「底だけ銅でできていて全体はアルミの小さいヒートシンク」と、 「全体がアルミでできていて大きいヒートシンク」では、 どちらがよくひえるのでしょうか? CPUはセレロンD(熱い)で、グリスは標準タイプ、ファンの性能は考えないということでお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • uruz
  • ベストアンサー率49% (417/840)
回答No.1

急激な温度上昇の熱拡散には熱伝導率高い 銅を埋め込んだ物が有利でしょうが 熱の放熱を考えると表面積の大きな方が 全体としては冷えると思いますよ

その他の回答 (2)

回答No.3

銅とアルミでは銅のほうが熱伝導率が高いです(有利)。 あとは、表面積の広いほうが有利です。空気に触れる部分が多いほうが有利だからです。 なので、高い/低いとか大きい/小さいでは判断しかねます。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

純銅が熱伝導率が高い。保熱しないので冷却には最適。しかし、純銅は柔らかいので熱伝導体としてのみ純銅を使うヒートシンクは沢山あります。 放熱効果を高めるには表面積を増やします。表面積を増やすには羽を薄く数を多くする。胴だと薄くすると構造を維持しにくくなるからアルミなど別の素材で代用します。 代替え素材を使用するメリットには軽量化もあり。 モノによっては熱伝導流動体をヒートパイプで循環させて別途ラジエーターのようなヒートシンクで冷却するモノもあります。ノートパソコンの冷却機構はこの方式を採用しているモノが多い。特に薄型タイプ。 そもそもヒートシンクはターゲットCOUが想定されている筈であり、その中で一番TDPが高いものに合わせて設計されているはずなので、例に挙げたヒートシンクのターゲットCPUが同じなら冷却効果に差はないと考えて良いはずです。

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