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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メッキ品の熱膨張率)

メッキ品の熱膨張率とは?

このQ&Aのポイント
  • ABS箱型の成形品にクロムメッキ処理をした場合の熱膨張について知りたい
  • メッキ層の構成と膜厚に基づいて、メッキ品の膨張を試算する方法を教えてほしい
  • メッキ品の熱膨張率をシュミレーションするための実験データがないため、手計算ができる方法を教えてほしい

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

テストサンプルをつくり、 水中で温度別に測定できませんか。 水はヒーター等で加温。 3~4点測定で目安が取れるのではないでしょうか。 測定機器はCMMとか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

目安をつけたいのであれば、 ABS(樹脂)の板厚、ヤング率、熱膨張係数 と  クロム(金属)のメッキ厚、ヤング率、熱膨張係数から計算できると 思います。 樹脂のヤング率に比べ、金属のヤング率は2桁ほど高い値ですから、 めっき厚が十分確保されれば、クロムの熱膨張係数に近づきそうに思います。   ABS(樹脂)の板厚とクロム(金属)のメッキ厚をご提示いただければ 試算してみます。 http://www.shinkosya.co.jp/mekki.html 樹脂の上にめっきするためには、最終的な金属(クロム)の下地に、 無電解ニッケルめっきほか、複数層のめっきをつけることが一般的なように 思います。 製品全体の熱膨張を把握したいのであれば、下地めっきの材質と材質毎の 膜厚のデータが必要と思います。 材料 厚さ 層数 ヤング率 線膨張率 剛性  重み  線膨張率    μm     Gpa   10-6/K           10-6/K ABS 3000  1   2.5   83    7500  36.2%   30.0 Cu   20  2   130   16.5   5200  25.1%    4.1 Ni   20  2   199   13.4   7960  38.4%    5.1 Cr  0.15  2   279    4.9    84   0.4%    0.0                   -------      ------                        20744        39.3 線膨張率は、各材料の剛性の比で重み付けして平均化されるものとして、 全体の熱膨張率を計算すると、約39ppm/K が得られました。

noname#230358
質問者

お礼

たいへん丁寧な回答ありがとうございました。 わかりやすく実に理にかなっていました。

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