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NHKラジオ基礎英語1の発音

基礎英語1 2月18日収録の I already drank it all というフレーズがあります。その通りに全然聞こえませんでした。 無理やりカタカナにすると ジュランキロー?とでも言うのでしょうか・・・。 drank it all をきれいに話すコツがあれば教えてください。 リンクはNHKラジオ基礎講座のURLです。 (今週分は来週アップされますが・・・。) また、発音に関して初心者でもわかりやすく楽しく学べる サイトがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.3

dr-, tr- などの連続音は、質問者さんが感じられたように、また他の方もすでにお書きのように、間に小さい「ュ」の音がはさまって聞こえることがしばしばありますね。 古くて恐縮ですが、ニール・セダカの「恋の片道切符」という歌の冒頭ではこの現象がはっきりと聞いて取れます。 http://www.youtube.com/watch?v=15-hcmmbzNQ 歌詞は >Choo, choo train chuggin' down the track ですが、このtr の音が前後のch の音と大差ないくらいに「チュ」っぽく聞こえます。 また、it は弱く発音されますので、drank it だけなら[t] の音は聞こえずに「ドゥランキ」(もしくは「ジュランキ」)と聞こえます。 drank it all になると[t]の音が後ろの母音にくっついて発音されるために「復活」するのですが、今回のように日本語のラ行の音に近い形で発音されることが多いのです。 また、all の最後の[l] の音は舌先を歯茎にくっつけたままの状態で終わりますから、日本語の「オール」(今回の場合は前の[t] とくっついているために「ロール」)とはならずに「ロー」だけしか聞こえないわけです。 「チェキ」とか「チェキラ」という言葉を見かけたことがあるかと思いますが、これはそれぞれ"check it" "check it out" のことですね。日本人の耳にはこのような発音で聞こえるということが示された、大変分かりやすい流行語です。 発音に関して分かりやすいサイトはどこか分かりませんが、疑問に思った現象が出て来たらその都度検索してみるというのもありかも。 例えば、今回の「ジュ」の音についてなら"dr 英語 発音" や"dr ジュ 英語 発音”で検索してみると見つかります。 http://skyhook.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/dl-tl-dn-tn-bb5.html http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=dr+%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%80%80%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%80%E7%99%BA%E9%9F%B3&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=

usagimimim
質問者

お礼

さっそくのお答え、ありがとうございました。 リンク先のyoutube動画も拝聴させていただきましたが、 確かに書かれている通りのように私にも聞くことができました。 これからも、少しずつですが英語の学習に取り組んでいきたいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.2

英語の発音は前の単語とくっついたり、弱くなって発音されてない ようにきこえたりすることがあります。 itは比較的よく出てくるので、前の単語とつながってるパターンが 目立って出てきたりしますね。 drank itはあたかもdrankitのように発音されることは英語では よく起こります。 ジュランキ。。ジュはちょっと違うと思いますが、dは日本語 の"ど"の母音にあたる"お"を発音する前に止めるようなおとなので ドゥと短く言ったような音になり比較的弱く中途半端な音に 聞こえるのでジュにきこえたかもしれません。 あとよく出てきそうなのはtake itとかテイキットのような 感じに聞こえることがるとおもいます。 前の単語とつながるのはitだけではありません。 find youはファインジューと聞こえたりします。 tやdはちょっと発音に特徴があります、弱くなってら行の 音になることがよくあります。 it allはtがラ行の音のようになってイッロールのように 聞こえたりします。 pick it upがピキラップというふうに聞こえるのは同じような 理屈です。 あとはhやthが抜けることがあります。 themがエム、himがイム、herがアー、theirやthereがエア- のように聞こえることがあります。 in thereのthがぬけinのnとくっついてイネアー(いとねのあいだに 若干ためがるのでんの余韻がのこります)に聞こえたりすることが あります。よくそういう発音をする人の英語をきいてなんか ニャーニャー言っているような気がするといったひとがいます。

usagimimim
質問者

お礼

たくさんの例をもとにわかりやすい説明をしてくださってありがとうございます。 確かにthem him her their等は前の部分が抜けて聞こえることもありました。たくさんのいろんな例を聞いて、地道にひとつずつ覚えていこうと思います。 本当にありがとうございました。

回答No.1

>ジュランキロー?とでも言うのでしょうか・・・ その通りです。いい耳をされていると思います。そのように聞き取ったあなたの耳が正しいのです。決してドランク・イット・オールなどと発音してはダメです。 drank it allだったらdrankとitのkとiがくっついて「キ」の音になり、itとallのtとaがくっついて「ロー」に近い発音になります。 あとdrankのdrの部分ですが、ド・ラ(Do・Ra)と子音を混ぜないで一気に(ジュラみたいに)発音するとそれっぽく聞こえます。 これはtr、grの場合も同じです(train、greenなど、決してト・レイン、グ・リーンではありません) 発音を学べるサイトというのは寡聞にして存じておりませんが、自分の体験(留学時代)では良く歌を歌って(歌わされて?)発音を矯正させられました。 今回の動詞+it+allの形でしたら こういう曲があります。 The Jets - You Got it All http://www.youtube.com/watch?v=Xe5rg05ZQNs 1:25の箇所で ♪You got it all over him♪ と歌っております。これもジュランキローと同じようにガ(ッ)リローオゥヴァヒン(無理やりカタカナにするとこんな感じでしょうか?)のように発音してます。

usagimimim
質問者

お礼

わかりやすい説明をありがとうございます。 たしかに、train green等も、「ト」「グ」ではなく聞こえます。 リンク先の歌も聞かせていただきましたが、まさに説明してくださったとおりに私もかんじることができました。 日本語はほとんどのケースの場合、一音一音はっきり声に出しますので、英語とのギャップがありますが、少しずつ慣れ親しんでいこうと考えております。 本当に今回はありがとうございました。

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