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パニック障害と手術
アメリカでは薬が効かなく重度の強迫神経症の人に対して、恐怖を作りだす一連の回路を手術で切断するようなことを、インターネットで見かけるのですが 重度のパニック障害を手術で治したという記事を見たことがないです。 パニック障害の場合では手術を行っていないのでしょうか? というより、そういった物理的な治療法は研究されているのでしょうか? ロボトミー時代と違って、今では脳の解明も進んでいますし、細かい部位だけを破壊する技術もあるのですから
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- kigurumi
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あれはほんと苦しいですよね。 意識があると死んだ方がマシなほどの苦痛を、ずーーっと味わうわけですから。 意識がある状態で倒れている私を発見し騒ぐ友人に、声が出たのなら「助けるために私を殺して」って言ったでしょう。 救急車じゃなく 今すぐ殺して って本気で思ったし本気で死を望んだ。 死ぬほうがまだマシだから。 で、、、私の場合 汚れた空気が誘因だったと思う。 場所を限定しなかったので、原因は疲れだと思っていたけど、疲れと汚れた空気が重なると発作が起こってた。。。 今気づきました。 で、まあ 1年に1回とか3回くらいだったので、そんなに気にしていなかった。 それよりもっと気になることがあったから。 睡眠障害で金縛りが毎日何度も起こっていて、悶絶していた。 夜中に金縛りが解けたあと「もう朝になったら病院に行く」ってさめざめと泣いたこともあるほどムゴかった。 まあ いろんなことやってくれるこの身体ですが、、、苦笑。 えっとですね、今は私は環境的に発作の誘因(汚れた空気)となるものが無い状態なので発作はまったく起こらない。 で、以前とんぷくを出されたんですね。 そんなのあるんなら もっと早く出してよぉ と思ったのですが。笑 で、美容院にいったとき「くる」と思ったのでとんぷく飲んだんです。 起こりませんでした。 まあ 30分しないと身体は吸収しないのですが、飲んだからもう大丈夫と思ったのか、発作の兆候は起こらなかった。(耳が聞こえにくくなる、視野がぼやける、悪寒など) で、医師が言うには「よく美容院にいけましたね」って。 だーかーらー 私は場所限定じゃないんだってばーー もぉ っと思いました。 で、何を言いたいかというと、とんぷく常時持参してみてください。 もらっていないのなら、とんぷくくださいっていってみてください。 それをお守り代わりに持ち歩いてください。 それだけでぜんぜん精神的余裕さが違ってくると思うし、行動の制限が解除されるかも。
- kigurumi
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残念ながらリンク先がエラーになるので、他のフォルダーを読んでみました。 http://mui-therapy.org/newfinding/vigilance-hormone-panicattack.html ナルコ・・・私、睡眠障害もあり、ナルコじゃないかと疑ったこともありました。 >逆に気を失うというのは初めて聞きますが・・・ 最悪失神します。 意識をたもったまま耐えられる場合もあります。 というかありました。もう今は起こらないので。 「いる」というか「来る」と感じて5分くらいで襲ってくる。 来ると感じたら、他に気をそらそうとするが、完全に意識を他に向けられないと、本格的な発作にみまわれる。 空気が吸えなくなるので窒息した状態になるわけです。 だから声が出せない というか そんな余裕は無い。 自律神経が機能してくれないので、肺が自動的に必要な酸素を吸収していないわけです。 脳に酸素がいかなくなり、目の前に白いてんてんが見えてくる。 だんだん そのテンテンだらけになり「前が見えなくなっていく。なにこの白いの?」と思って、、、 「あれ? ここどこ?」って状態。 そして「す す すいません ご迷惑をおかけしました。恥ずかしい~」とヨタヨタと寝かされた場所を離れる。 で、発作で失神する確立は3割くらいかな? 失神しないととても苦しい。 意識が残ったまま嵐を通過させることに成功したら「やりぃ」なわけです。 意識がまだある状態で発作が長引いたことが何度もありますが、床に倒れた状態で、もし手に力が入って近くにナイフあれば、間違いなく心臓にナイフをつきたてたでしょうね。本気で。 苦しさを一気に終わらせるのが目的です。 で、その時 恐怖心はまったくないんです。 そんな余裕は無い。全神経を集中し、持ち直そうとしていますから。 要するにモグラたたきみたいにぴょこぴょこ出るモグラを叩くことに懸命になっているような状態。 で、恐らく予期不安のことを恐怖心と結び付けて考えられているんじゃないかと。 発作の予見とは違い、「また起こったらどうしよう」と発作がまだ起こっていないのに、起こった時のことを考え不安になり、結果行動が制限されることが問題なわけですよね。 性格かなぁと思うのですが、私にはそれが無かった。 だから二次的なもの つまり発作を起こした後、うつ病にはならなかった。 で、中にはうつ病の因子を持っていて、発作が誘因となりうつ病が表に出る人もいると思う。 そのようなパニック発作の後に二次的に起こったうつ病の人をどうするかってことでしたら、、、、うつ病の薬よりまずパニック発作を止めるために、パニック発作を止める薬を飲んで、発作が起こらなくなるようになれば、予期不安に怯えることもなくなるんじゃないかと。 で、、、私時々、症状を聞いて「この人の発作はパニック発作じゃなくて、過呼吸症候群じゃないか」と思うことがある。 実際に回りにいましたが、すごい状態。 まさにパニックになっている。 ビニール袋を口に当ててあげる。 ひーーーひーーーーひーーーーーー ってすごい大暴れな状態だけど、だんだん落ち着きだす。 これは神経症の一種で起こる発作であって、パニック発作じゃないと思う。 これが頻発する人の中には心臓発作を起こして死ぬ人もいるそうなので、発作により死に掛けることが多発した場合は、死ぬくらいなら手術をしてって選択する人もいるかもしれませんが、、、 実際そういう臨床の報告をまだ聞いたことが無いので、なんとも。 この過呼吸症候群の場合は、不要な不安により発作がひき起こるのだと思う。 でも、パニック発作は、不安からは起こらないと思う。 私だけが不安が無いのに発作が起こっていたのかなぁ・・・。 予期不安で行動が制限されてしまうってのは二次的なもの。私は二次的なものは1度だけしか起こらなかった。 ショッピングの最中に「あ・・・来る」って思ったことがある。 本格的な発作が起こるまでのタイムリミット5分。 急いで階段を探して座り込んだ。 で、いよいよ発作がやってきたので、身体をまるめて階段に座って嵐が通り過ぎるのを待った。 「ふーー 通過した。さて 何買うんだっけ?」って感じです。2回目は来ないと知っているから平気。 これで広場恐怖症にはならなかった。 原因は広場じゃないと知っていたからだと思う。 しかし 人によっては関連づけて、広場に対して異常に恐怖を感じるようになってしまうかもしれないですね。誤認識から起こるものじゃないかと。
補足
なるほど、意識が消えてなくなることもあるのですね 私の場合はあの地獄の苦しみを意識があるまま、ずっと耐えて(耐えること自体不可能ですけど)よくなっても、家に帰って考えてみて、またなるじゃないかと思って、広場恐怖と酷い欝病になりましたね。 >これが頻発する人の中には心臓発作を起こして死ぬ人もいる 近くの内科(心療内科専門ではない)の先生も同じこといってたことありました。 私は自殺未遂もあるので(恐怖障害だから結局出来なかったけど・・・)死んでしまうより、手術なので合併症が出ても完治させるほうが重要なのではないかとずっと思ってました。 つい最近のパニック障害の研究報告でさらに新たな治療法がある可能性があるってことがわかると結構うれしく感じますね
- kigurumi
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パニック発作を起こしたことがありますが、恐怖でがんじがらめになるということじゃないです。 「ん? なにこれ 具合悪い、酸素すえないんですけど、寒い・・・あー 具合悪い。根性やぁぁ 大丈夫 大丈夫 だいじょぶ・・・じゃない」パタン。 静かーに気を失うわけです。 ヒスを起こしてわーわー騒いだりしません。 「なんなのよぉ これ、こないでーー いやーーーーーーーー!」とか大騒ぎなどしません。 こっちだと強迫神経症とか別のものになるでしょうし。 種類が違うんです。 確かにパニック発作の後の予期不安で、行動が制限されるまでになる人もいるでしょうけど、今は薬が改善されているので、本人にあっていれば、発作が起きなくなる。 前は避けていたところも発作が起きなかったと体験を積み重ねていけば、余計な不安が消失する。 アメリカで重度の強迫神経症の人に対して、回路を遮断する手術をすることがある? 聞いたことがありませんが、よかったらそのソースを教えていただけませんか?
補足
パニック障害がどのようなものに関しては、実際にこの病気になっているのでわかりますよ 静かに気を失う・・・ 人もいるのかな? 逆に気を失うというのは初めて聞きますが・・・ 手術のソース http://mui-therapy.org/newfinding/surgery-for-mental-ill.html ほかにもあったはずだけど、どこでどう調べたかわすれました
補足
一応頓服はもらっています。 しかも、お守りとしてポケットにいれて外出するので、家に帰ってきて薬をポケットから出し忘れて、気がつかず洗濯してしまってゴミ箱行きを何回も体験しました。 お守りとしてもっていないと無駄に緊張したり不安になったり、抗不安の賞味期限は3年くらいですし、薬と不安の生活から完全に逃れたい >今すぐ殺して って本気で思ったし本気で死を望んだ。 これすっごくわかります。人が味わっていい苦しみの限界を余裕で突破してますよね。しかも何回もあの地獄を味わらないといけないし 自殺してあの世にいけた人が羨ましく思えたし、逆に普通に生活をおくれる人に対しては怒りを覚えましたし でも下記にあるように、アメリカ国立精神衛生研究所ってところが今まで原因不明だったパニック障害の原因を大分つきとめてきているらしいですね