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蚊にとってマラリア原虫を媒介するメリット
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マラリア原虫は、蚊とは完全に片利共生の関係にあって、蚊は特に利益は受けていないとされています。実際、マラリアをもつハマダラ蚊とそうでない蚊の差は見つかっていない。 ただ、マラリアは人間のほうが中間宿主(蚊が最終宿主)ですから、人間の生き死には関係ないと考えるほうが良いでしょう。
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- 雪中庵(@psytex)
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回答No.4
なぜ「共生関係」だと考えられたのでしょうか? 微生物の場合、マクロな生物と競合関係にないので、共生関係になくとも共存できます。 例えば人の皮膚には、無数の常在菌がいますが、特に役に立っている訳ではなく、ただ有害でなくそこにいる事で、有害な菌の繁殖の邪魔になる、という消極的なプラス要因しかありません。 ハマダラ蚊にとっても、その程度のプラスはあるでしょうが、何週間かに一回、一晩寝込んで血を吸いやすいというほど、蚊にとって吸血は困難ではありません。 (マラリア原虫はその時しか血液中に出ないから、それはプラス要因だけど、蚊にとってじゃない)
- rimurokku
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回答No.2
生きる為に食料として血を吸っているだけです。 その結果、血の中に含まれた色々な病原菌を移動させているだけで、媒介するメリットが有るわけでは有りません。
- debukuro
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回答No.1
蚊にとって何の利点もありません アッシー君です