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外貨準備高とは何ですか?この数値が上下するとどういう影響があるんですか
外貨準備高とは何ですか?この数値が上下するとどういう影響があるんですか?
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現在はドルの形で国がため込んだたんす預金のようなものです。 多ければ外国から見て貿易の支払いに心配しない=信用があるという事になり、少なければ取引してちゃんと支払ってくれるか心配するので信用が下がる。 外貨準備高はいくらたくさん持っていても国内の経済に影響がない代物でODAやIMFに基金として貸し出すぐらいしか使い道がない。 他に為替介入で円が安くなりすぎたらドルを売って円を買い円のドル交換レートを上げる=円高にすることにも使われる。
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- 織田 信長(@id_system)
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回答No.2
基本的には為替の短期的な円安誘導のために繰り返し行われてきたものです。為替市場で円安に誘導するため大量の円を売ってドルを買ったりするわけです。 また米国合意下の事であり、そのドルで米国債を買う訳です。現在の日本流に言えば、大量の米国の借金を日本が肩代わりしている図式です。 また、今では100兆もの外貨準備があるということで、ドル円レートで1円、円高になると1兆円の損が日本側に発生します。