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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国の外貨準備高)

中国の外貨準備高とアジア通貨危機の関係について

このQ&Aのポイント
  • 中国は通貨の変動性が制限されているため、アジア通貨危機のような事態は起こりにくいと考えられます。
  • 中国の外貨準備高の急増は主に貿易黒字によるものであり、中国に工場を持つ企業が儲けることで外貨を手に入れていると言われています。
  • しかし、中国政府が外貨を所持しているわけではないため、必要な場合に外貨を使うことができない可能性もあると考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ass559
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回答No.1

その国の通貨が一気に売られることを通貨危機と呼ぶとすれば、通貨危機が起きるのは、その通貨の為替レートが実力以上に高い場合に限られるはずです。 人民元は、中国当局が必死で介入し(だから元売りドル買いによって外貨準備高が積み上がるわけです)、外資の流入も制限しているくらいですから、今のところ元暴落は起きるはずがありません。 ドルペッグ制であれ通貨バスケット制であれ変動相場制であれ、元が過小評価されている限り、暴落はあり得ないでしょう。 >これだと中国が外貨を手に入れても所持して  いるのは政府ではないので 為替介入により、企業が持っているドルを人民銀行が買い取っています。外貨準備高は、通貨当局が持っている分を指します。(企業の外貨預金などは含まれません。) 将来は、通貨危機が起きるかもしれませんね。   外国から資金の大量流入 →人民元のレートが割高に&中国経済のバブル膨張 →崩壊・株価大暴落 →金融パニック →資金流出 でも、中国が経常黒字で、対外純資産を増やしているあいだは、起きようがないのでは?