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約5年前の化学療法で未だ、精子がほぼゼロの婚約者との妊娠の可能性について

国際結婚を控えている、30代の女性です。 婚約者が私と出会う数年前に難しい血液の病気にかかり、化学療法を数回行った結果、その後精子がない状態が続き、5年以上経った今もほぼゼロと先日の検査で診断されました。 私は専門知識は全くないのですが、精子をつくる機能がある限り、時間と共に精子の数は元に戻ると聞いた事があり、付き合っている期間もあまり深刻に考えないようにしていたのですが、今回お医者さまに、もう精子が元に戻る可能性はないだろう、と言われてしまいました。 二人とも結婚したら、子供をと考えていただけにとてもショックを受けています。救いなのは、彼が化学療法を始める前に取っておいた冷凍精子があるという事ですが、どのくらいの量があって、どのくらいの確立で受精が成功するのかも全く分からないので、不安な気持ちは膨らむ一方です。その精子を使い果たしたら、私たちの可能性はほぼ絶たれてしまうのかと思うと、試す事すらも恐怖です。また、その救いの冷凍精子に万一、彼の病気の遺伝子が入っていたら、健康な子供は授からないのでは?等とあらゆる悪い可能性を考えてしまい、悪循環に陥っています。 私自身は健康体で、年一の婦人検診も今のところ問題はないのですが、つい最近、ホルモンバランスを調える為、ピルを飲み始めました。 子供が全てと思って結婚するわけではないのですが、昔から私は子供が欲しかったので、諦める前にできる限りの事は試したいと考えています。 もちろん、数人の専門医の意見を聞く事、東洋医学(彼は現在、漢方はやっています)を試すなど、悩むより行動を起こす事が先決なのですが、何かご存知の方、経験者の方がいらしたら、参考にぜひお話を聞かせて頂ければと思い、投稿している次第です。宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

No.2です。 いろいろ詳細を教えていただいてありがとうございます。 とりあえず、病気の遺伝はなさそうだということがわかって良かったと思います。 自然妊娠、無理なら体外受精による妊娠を目指して、頑張ってください。 精液に精子が1つでもあれば、妊娠の可能性は0ではありませんから。 幸せな結婚生活を送れるよう、お祈りしています。

jobbieecm
質問者

お礼

こちらこそ、どうもありがとうございました。 彼自身も子供が欲しいと切望していて、できる事からやってみようという姿勢があり、結婚へ向けて正直気持ちが萎えてしまいそうな自分もいましたが、挫けずに頑張ろうと思っています。希望を持ち続けて!

回答No.3

No.2です。ご返答ありがとうございます。 どうも私が病名を勘違いしたみたいですので、No.2の回答を補足したいと思います。 なお、私はお医者さんではないので、あくまで参考意見として聞いてください。 フィアンセの病名は「血栓性血小板減少性紫斑病」なのですね。 また、この病気を5年ほど前に発病したということでよろしいですね? 「血栓性血小板減少性紫斑病」には、先天性と後天性があるのですが、5年前に発病したとなると、おそらくフィアンセは後天性だと推測されます。 そうすると、この病気が子供に遺伝する可能性は0になると思います。 仮に先天性だったとしても、原因であるADAMTS13(アダムツサーティーン)遺伝子の異常は、劣勢遺伝するそうですので、質問者自身のADAMTS13遺伝子が両染色分体とも正常であれば、病気は遺伝しません。 いずれか一方の染色分体のADAMTS13遺伝子が異常であれば、50%の確率で病気が遺伝することになります。 なお、先天性の血栓性血小板減少性紫斑病は極めて稀らしいです。 詳しいことは、フィアンセ又はその担当医師にお尋ねすることをお勧めいたします。 「化学療法を数回行った結果、」ということですが、この「化学療法」は放射線治療ということでよろしいですか? これはちょっと不可解です。 この病気の治療法の第1選択は、血漿交換によるADAMTS13酵素の補充なのですが、どうして放射線治療を行う必要があったのでしょうか? 放射線治療というと、癌細胞を退治する用途を思い浮かべます。 この病気の治療法としてはちょっと考えにくいです。 私が知らない理由があるのかもしれません。 詳細をフィアンセ又はその担当医師にお尋ねすることをお勧めいたします。

jobbieecm
質問者

お礼

ご丁寧に、補足をどうもありがとうございました。 彼の場合は、突発性でしたし、後天性だと思われます。ちなみに、5年前に発病ではなく、5年前に治療を終えたの間違いでした、失礼しました。 化学療法についてですが、彼が受けたのは放射線ではないそうです。最初に発病して最初は輸注をとにかく何度となく繰り返したものの、再発を4-5回繰り返し、効果が全く見受けられず、脾臓摘出もしくは化学療法という選択になり、化学療法を選んだとのこと。 その強度は中間だと言っていましたが、一週間薬を飲み続け三週間体を休めを6サイクル(6ヶ月)行い、頭髪がなくなるなどの副作用がありながら、その治療を5年前に終えて以来、再発はないとの事です。その後の定期的な血液検査の結果も良好なので、安心してはいます。ただ、再発の可能性がゼロではないと聞いたこともあるので、100%完治とは言えないのかもしれませんが。 すみません、すっかり本題からずれてしまいましたが、色々な情報ご意見をありがとうございました。彼の精子が何とか少しでも元に戻る事を願って、引き続き方法を探してみます。

回答No.2

素人で恐縮ですが、よろしければ私(男性)が調べた範囲の知識をお伝えしたいと思います。 「難しい血液の病気にかかり、化学療法を数回行った」とのことですが、 化学療法を行った後精子欠乏になった場合、元に戻るかどうかはケースバイケースです。 一般に化学療法が強いほど、戻りにくいそうです。 また、年齢が高いほど、戻りにくいそうです。 今後どうなるかについては、お医者さんの専門的なアドバイスが必要だと思います。 「その救いの冷凍精子に万一、彼の病気の遺伝子が入っていたら、健康な子供は授からないのでは?」とのことですが、上記難しい血液の病気は悪性リンパ腫ということでよろしいでしょうか? でしたら、どうか心配しないでください。 癌の発症は、決して遺伝子だけで決まるものではありません。 原因として遺伝子があるのは事実ですが、それ以外にも生活環境(睡眠、タバコ、偏食、ストレス、運動不足、その他発癌性物質の暴露)が大きな割合を占めています。 全ての要因が重なって初めて癌が発生します。 逆に言うと、いずれかの原因が不足すれば、癌は発症しません。 はっきり言えることは、子宮頸癌を除いては、癌の原因は特定されておらず、 上記原因の1つだけを取り上げて、あれこれ心配してもほとんど意味がないということです。 むしろその心配がストレスとなり、癌のスイッチを一つ押してしまうかもしれません^^; 遺伝子は本来病気も含んだ多様性を持つのが特徴です。 病気(広い意味で)を持たない人間はいません。 どうか1点だけにとらわれて全体を見失わないように気を付けてください。 最後に、自転車選手として有名な「ランス・アームストロング」選手をご存知ですか? 彼は、25歳で精巣癌に侵されますが、精子を凍結保存しておいたため、 奥様との間で人工授精によって、3児(男児と双子の女児)に恵まれています。 人工授精(体外授精又は体内授精)の際、女性の体に負担が掛かるのは事実ですが、 この点も専門のお医者さんとよく相談して、適切な処置を施せば、必ず乗り越えられると思います。

jobbieecm
質問者

お礼

色々ご意見、アドバイスをありがとうございました。彼が受けた化学療法がどの程度のものかは、分かりませんが、一人の医師の意見だけではなく、他にも当たってみようと思います。ちなみに病名は、血栓性血小板減少性紫斑病です。 アームストロング選手の話は聞いたことがありますが、今度ぜひ本も読んでみようかと思っています。もしかしたら、そこに何かヒントがあるかもしれませんね。 専門知識がないまま、あれこれ思い悩むとどうしても視点が狭まってしまうのは良くないと自覚していますが、このようなサイトで参考意見などを頂けて、とてもありがたく思っています。諦めずに頑張ります。 どうもありがとうございました。

  • sweet1005
  • ベストアンサー率35% (20/57)
回答No.1

医学的知識は全くないので参考になるかどうかわかりませんが、私の経験談をお話しします。生理が一年に3~4回しかなく医師から「排卵していないので、あなたの子供は望めません」と言われて泣いていた友人がいました。彼女は彼氏との間に避妊しなくても妊娠しませんでした。でも結婚後すぐに妊娠しました。なぜか わかりません。今は2人の男の子がいます。また、別の友人で子宮内膜症になり妊娠は難しいと医師から言われましたが彼女も無事に男の子を出産しました。私は卵巣が悪く18歳から病院に長年通っていました。無排卵性月経で私も妊娠の可能性はないといわれ、また治る見込みがありませんでした。ところが、32歳で良い医師に出会い排卵するようになり妊娠可能になりました。私は結婚したばかりで子供はこれからですが、子供が授かるかどうかは医学ではわからない、と思っています。私が32歳で出会った医師は優秀でたったの半年で一回目の排卵を起こすことに成功したのです。その先生は今までの医師とは全く違うことを言い違う薬を使いました。10人の医師が治せなかった病気です。一人や二人の医師がダメだと言ったくらいで諦めないで下さいね。望みはあります。

jobbieecm
質問者

お礼

早速の、経験談と心強いお言葉をどうもありがとうございました。気持ちが楽になりました。 何ら問題がなく、自然に子供を授かるだけでも本当に尊いことだと思っていますが、困難を乗り越えて妊娠された方たちの喜びは、計り知れないですよね。 私も望みを捨てずに、良い医師に出会えるまで、彼と手を尽くして頑張ってみようと思います。本当にありがとうございました。

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