- ベストアンサー
カラーベスト・コロニアルの補修
新築入居時に、アンテナを設置する際に屋根に上がったのですが、その際にコロニアル屋根材に10か所ぐらいヒビが入っているのを見つけ、アルミテープで補修をしていました。既に一部コーキング剤で補修してある所も数か所あり、施工時に割れてしまっていたものと考えられます。 先日、10cm角ぐらいのコロニアル破片が落ちてきて、7年ぶりに屋根に上がったのですが、当時に貼ったアルミテープは殆どが剥がれており、ヒビから割れに発展していて、その一部が落下したものでした。 3月に太陽光発電のソーラーパネルを設置する予定で、設置業者が調査した時も割れた箇所があるので、屋根材の強度が心配と言っていました。 そこで、この状態でソーラーパネルを設置すると、いずれ塗替えや葺き替えの際に、施工が大変になるのではと思っています。 事前に葺き替えともなると、予算はないので、できたとしても塗装になると思うのですが、割れた箇所が多数あるなかで、高圧洗浄時や、塗替え作業時にさらに割れてしまうのではないかと心配しています。 パネルを設置すれば、直接の紫外線や赤外線を浴びること減ると思うので、寿命は延びるかもしれませんが、事前に補修しておくべきか悩んでいます。 ・そのまま補修などせず、ソーラーパネルを設置する。 ・事前に葺き替えるべき。 ・割れをコーキングなどで補修して塗装ぐらいはしたほうが良い この3点からの選択になると思うのですが、アドバイスをお願いします。 ちなみにコロニアルでの葺き替えの場合、費用はいくらぐらいが相場でしょうか? 今更、工務店に入居時には割れていたといっても保証外ですよね?10年保証がついていますが、読んでも内容がよく理解できません。もうじき入居8年になります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
屋根は壁と違って、紫外線の直射を受けるほか、季節による温度差が激しく、コーキング補修など気休めで、1年もてば良いほうです。 8年経過していれば、そろそろ塗替時期が来るし、いっそのこと、ガルバ等で葺き替えたほうが、かえって安上がりだと思います。 コロニアルの修理は、割れた箇所を取替しようとしても、重ね葺きしてあるので、周辺のパネルも全て剥がさないとできません。 そもそも補修が困難な構造なうえに、作業中に他の部分を踏み抜いて、新たに割れる部分が増えるだけです。 コロニアルとは、そういう屋根材ですので、建売や廉価住宅、倉庫などに割り切って使うもので、再度、コロニアルへの葺き替えはヤメておかれたほうが良いと思います(個人の主観ですが)。 保証のほうは、私は詳しくないのですが、一般論として、8年も経って、入居時から割れていたという申告は通らないような気がします。 ただ、それが事実なら、私なら、葺き替え時には、その工務店は施工内容に信用がおけないので2度と依頼しないでしょうけど。
その他の回答 (1)
- CP1919
- ベストアンサー率52% (12/23)
当方は専門業者ですのではっきり言いますね。 まず葺き替えをお勧めします。 7年以上前のコロニアルならアスベストが入っているため廃材処分に最低1トン13万円はかかります 撤去がm2で2000円ぐらいです ですから高くつくと思います。 よくカラーベストを塗る人がいますが、実際表面は塗れますが重なった下は塗れませんし その後もし屋根に上がる場合上がれないほどに滑ります。シリコーン材ですので滑るのです。 それと重なった段差は切り離しが必要で多少は塗装が塗れていない所にも雨の日は入ります。 さて、ここで問題なのは今度葺く材料ですがカラーベストはアスベスト問題で石綿が入っていないため 割れやすくなりましたので当方ではお勧めしていません。 現在がカラーベストと言う事ですので、その上から貼れるカバー工法が良いかと思います。 その場合少し高くはつきますが、めくり手間や処分代はいらなくなります。 一応ご参考までですがラファージュ製品のカレッセという物がありそれは、カラーベストの上から 貼るために開発されました。そちらだと最低の金額ですが8000円前後になると思います。 その他色々ありますが安いのはガルバニュウム鋼板製品だと思います。 あとは依頼する業者次第ではないでしょうか? 工務店とか中に入ればその分高くつきますからね。 参考までに ラファージュのHPを載せておきますね 参考金額も載っていますので・・・・
- 参考URL:
- http://www.caresse-kai.com/
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通り、取り替えは困難なようで、コーキングになるようです。対応も非常に無責任な態度でした。工務店自体が、現場監督の技量で出来栄えは変わる。所詮建売です、承知の上で購入したのでしょ!という発言でした。