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寿司について
寿司は2個ずつ出されますが、何か理由があるのですか?
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いくつかの説があるようですね。 現在2個だと思われているお寿司は、もともと1個だったのが変形して 2個あるように見えるようになったものです。 もともとお寿司というものは、小型の魚の腹を開いて内臓を取り除き、 中に炊いた米などの穀物を詰めてから発酵させたものでした。 (このタイプのお寿司は現在でも日本海側や北日本を中心に見られます。) すなわち使う魚の数は、本来、お寿司1個につきまるまる1尾です。 時代が下って、発酵したご飯の代わりに酢飯を使うようになっても 魚の使い方は変わりませんでした。 現在でも、コハダのような小さな魚は、「ひらき」にした一尾ぶんを用い、 それをひとセット(一貫)と勘定しているというわけです。 更にこれが刺身や魚卵などを用いた寿司にも演繹して適用されているという次第です。
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- para3gathi
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多分本職向けと思われる寿司の教科書にかかれていました。歴史的な背景があったようです。 今の様な生魚の握り寿司が流行ったのは江戸時代の屋台寿司です。屋台でない寿司屋は持ち帰り寿司で、種は何かの仕事をするのが普通でした。仕事をするとは、マグロならヅケ(醤油漬け)にする、タコや蛤は桜煮にするなどした調理をする意味です。 さて屋台の寿司屋さんはその時間がないためか生で寿司を握ったのですが、それが却って当たった様です。そしてその当時、魚の品数が少なかったそうです。1つずつ食べてもらうと魚が足りないんですね。そこで一度に2つずつ出して少ない魚の数で満足してもらったそうです。
- kazu_1003
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こんにちは。 値段の関係じゃないですか。 お店が設定する、1人前○○円に見合うお寿司が2個ずづなのでは? 例として、赤身のマグロなどは1皿2貫ですが、大トロだと1皿1貫という場合もありますよね。 まっ これは回転寿司などの例ですけどね。
- 節税 大王(@setsuzei)
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1.1個づつでは食べた気がしない。 2.寿司屋さんが1個づつネタを切るのは面倒。 3.1個だけつけ台に置くと寒々しい。バランスが悪い。 理由として考えられるのはこんな所でしょうか。 でも、1.2.の理由なら、盛り合わせ1人前はどうなのか? やはり「見た目」の問題として3.のようです。 別に1個づつ頼んでも問題はありません。 寿司屋さんによっては嫌う所もあるようですが、色々な種類が食べられますね。 但しお勘定がどうなるのかは知りません。1個分?2個と一緒? 行きつけの寿司屋さんで1個頼む時もありますが、もともと価格体系がよく分かりません。 だから気にしないことにしているので、まったく分かりません。