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冷めている人
「俺ってどっか冷めているんだよねー」という人が居ます。 彼は何か問題が起きたときに「仕方ないでしょう」「俺はこうだから」などと、もはや会話にならない会話を返してきて話になりません。 私が「私は〇〇だから☆☆になりたいな」と言えば、「でもできないんでしょう?」と言います。 そいう風に言われたら何も言い返す言葉がないです。 そういう人の心理はどういう状態なのでしょうか? 受け入れているとも取れますが、私はそう思い切れません。 開き直っているような印象を受けますが、逃げているのだと思えてなりません。 映画を観てもどうせ映画と言うスタンスで評論するのに、映画が好きで感動したいと言うし、そういうなら苛められても仕方が無いと思うのに「息子が苛めに会ったら相手をぼこぼこにしてやる」と熱く語ります。 矛盾していると思います。 そういう人は傷つくのが怖いからそういう心理になっているのでしょうか?
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実際の彼のことは、質問者さんの方がよくご存じだと思いますので、これから書くことを ご覧になって、的外れにお感じになることもあるでしょうが、一般人の感覚で推測してみました。 まず、彼が言う処の“冷めている”とは、あくまでも“他人に対して”だと思います。 “自分が関心を持っていることや身内に対しては別”なのでしょう。 「俺には俺の哲学がある」 「自分の人生は自分の物。他人は他人。どうなるのかは本人次第」 そういうスタンスでいるので、 「俺ってどっか冷めているんだよねー」 という発言に繋がるのだと考えられます。 自分が人に働きかけても、当人が本気にならなければ、どうにかなるようなことはないし、その人の人生は、自分で切り開かなければ意味がないと思っているのではないでしょうか。 真に冷めている人は、あまり自分語りはしないと思うんです。 本当に、人のこと(自分を含め)はどうでも良いので。 真に冷めている人は、人のことは放っておくし、わざわざ感動は求めないと思います。 だから、 >映画が好きで感動したいと言うし とは、矛盾しているようにも感じられるでしょうけれど、彼の場合は真に冷めているケースとは違うから、おかしくはないと思います。 冷めているのは、あくまでも“現実世界の他人に対して”だと思います。 ですから、 >「息子が苛めに会ったら相手をぼこぼこにしてやる」と熱く語ります も、彼の中では何も矛盾はないと思います。 何故なら、“息子は身内”だから。 彼が冷めているのは、“現実世界の他人に対して”だとするのならば、息子は身内なので、“身内を傷つける者は敵”です。 つまり、“自分の敵は容赦しない”即ち、“敵に温情を感じない自分を冷めている”と言っているのだと思います。 彼は自分自身に対して冷めているのではないから、敵に怒りを感じるのは自然で当然なことなのでしょう。 彼は、“冷めている=冷血”という意味で言っているわけではなく、自分にとって大切に思える対象には愛情があるのだと思います。 ただ、彼は周りを見ていると、自分は人よりも愛情や友情を感じられる対象や思い入れが少ないと感じていて、そのことを、 「俺ってどっか冷めているんだよねー」 と、言っているのだと思います。 “何処かであって、完全に冷めているとは言っていない”のだから、別に矛盾はないと思います。 >彼は何か問題が起きたときに「仕方ないでしょう」「俺はこうだから」などと、もはや会話にならない会話を返してきて話になりません。 彼は、「自分に共感を求められても困る」と言っているのではないでしょうか。 彼自身は、あまり、人のことを我が身に置き換えて考えるようなタイプではなく、利害関係を感じなければ、面倒をみたいと思わないから、自分のことを「冷めている」と言っているのでしょう。 >私が「私は〇〇だから☆☆になりたいな」と言えば、「でもできないんでしょう?」と言います。 これも推測ですが、 「後押しして欲しくて言っているようでは駄目だね」 と言っているのでは? 自分が共感しただけで、結果が出るようなら何の苦労もないから、 「自分次第だね。自分でやらなければね」 と言っているのだと思います。 彼の言動は、意地の悪い印象だけれど、彼は無責任に共感するよりも、 「現実はどうなの? 無理なんじゃないの?」 と、貴方の関心を自分の内側に向けさせようとしたとも取れます。 一見、無責任なようだけれど、彼は自分の責任は自分で取るように周りに意識を持って行かせたいのでしょう。 「仕方ないでしょう」 「俺はこうだから」 「俺ってどっか冷めているんだよねー」 と言う彼に貴方が矛盾を感じるのは、彼が自分勝手で、無責任に思えるからでしょう。 そして、貴方の目からは、彼が自分で言うほどクールでもなく、お調子者に見えるので、不満に思えたのではありませんか? >そういう人は傷つくのが怖いからそういう心理になっているのでしょうか? 他人の面倒は背負い込みたくないのだと思います。 傷つくのが怖いと言うよりも、自分に手一杯だから余計な面倒を増やすのが嫌(自分の力量を知っている)なのだと思います。 自分と自分にとって大切な人の面倒を見ることを優先したいと考え、何かに取り組むときも、必要、不要と割り切って行動しているのでしょう。 けれど、彼は息子さんのことを熱く語っていたように、身内意識をちゃんと持ち合わせているようだから、例え他人であっても、自分にとって身内と思える人に対しては、傷つくことは厭わないと思います。 ただ、彼の場合は、そこまで思い入れがある人が少なく、一方的に期待されるのも嫌なのでしょう。 自分で出来る確証のないことや保証出来ないことを出来ると言ってやり遂げないことの方が無責任だと考えている人だと、彼の様な態度になると思います。 それを、逃げと取る人は取るだろうけれど、期待を裏切るようなやり方は彼は嫌なのでしょう。 それは彼にとって嘘のないやり方で、彼なりの誠意なのだとおもいます。 予防線を張ったずるいやり方に見えるかも知れないけれど、良く見せようとして相手を失望させたり、自分に失望するのも嫌なのでしょうね。 別に「冷めている」と言わないで、「熱血漢じゃない」と言えば良かったんでしょうけれど、貴方に対して、ちょっと“カッコ付けたかった”んじゃないでしょうか。
- toshipee
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「俺ってどっか冷めているんだよねー」これって自分でいうことではなく、他人が評価することですわな。ここの時点で、「俺を見てみて」満タンで矛盾してますから、言動が矛盾するのも当たり前です。
「冷めた人間」を取り違えてるだけでしょう。 冷めた人間=クール と勘違いしてカッコいいと思い込んでるか 冷めた人間にあこがれているか 何にしてもどっちつかずの中途半端野郎です。 ハタからみてると笑えますが、絡みがあるとうっとうしいですね。 私なら関わり合いを持たないで無視するタイプの人間です。