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初期の遠心ポンプ
初期の遠心ポンプはどんなものだったのでしょうか?形状や性能等分かる範囲で教えて下さい。
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医学分野でも血液を扱うものとバキュームではまったく異なります。 血液を分離し、PRPを選択したり、比重によって利用しながらというのは現在とほぼ同じものが初期から使われています。しかし、人工心臓や生体臓器移植に体外還流として使われたポンプは初期はピストンタイプで、連続運転型のスクリュー遠心ポンプは羽部分が直線型でした。しかし、内側で血球が破壊されたり、微小血栓を作り易かったので10万円以上する使い捨てフィルターを通して輸血しながらでした。それが、現在になるまでにはいろいろな実験を繰り返して、流線型の渦巻きタイプになってきたのです。 バキュームは真空に近い必要はなかったので、掃除機の小型のものを水をフィルターにして使っていたのはかなり古くからです。しかし、これも、ウイルスの排出などを防ぐように進化して、現在の型へと進化してきました。詳しいことは医用器具の歴史でなく、過去の医用器具の本を大学の図書館で調べると出てきます。
補足
連続運転型のスクリュー遠心ポンプは羽部分が直線型というのは、絵とか写真はどこかのサイトで見れますか?