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飲食店や旅館での食べ残しはどうして禁止しているお店が多いのでしょうか?
飲食店や旅館での食べ残しはどうして禁止しているお店が多いのでしょうか? (食べ放題以外で) 自分が支払った食べ残しを持ち帰る行為を禁止している飲食店の意味がわかりません。 どおいう正当性があるのでしょうか? よろしくお願いします。
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食中毒の防止が一番です。 持ち帰ってすぐに食べてくれる保証が無く、 火を入れて食べてくれる保証も無いです。 持ち帰ったもので食中毒が起きれば店に保健所の検査が入ります、 客が数日置いておいて食中毒になっても、検査されますので店にとっては印象が悪いです。 ですが現在は残飯を処理する費用のほうが高くつく場合があるので、 生もの以外なら積極的に持ち帰りを勧めるところもあります。 店によっては必ず火を通してから召し上がってくださいなどのお知らせを入れるところもあります。 旅館の場合は何時その客が食べるのか時間の見極めが飲食店以上に難しいです。 夕飯を持ち帰って翌日に食べるかどうかも判らない(24時間以上食べないかもしれない)、また、冷蔵できる設備を持ち歩いているわけでもないし(冬でも建物内部に長時間いれば暖房で菌が繁殖する)、ドライアイスで防げるかも不明ですので、食中毒のリスクが高くなります。
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- ok-kaneto
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食べ残すのはほぼ自由(食べ放題以外)だと思います。 でも、持ち帰るのはNGのところも多いですね。 持ち帰り禁止の理由: (1)保健所の指導 バザーの例ですが http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-4367.htm 持ち帰る→食べる→食中毒の流れになるのを恐れているのではないかと。 店の衛生管理の責任は衛生管理責任者(調理師が兼ねている場合がほとんど)にありますので、責任者がNGといえばそれで通ります。食中毒になった場合、時間をかけて食べた人ではなく店の責任になります。飲食店では保存剤なんて使っていませんからね。 (2)味の分析を防ぐ レシピを盗まれることを恐れている (3)味の劣化を恐れる 時間を経過したものは風味が落ちます。「○○の味ってこんなものか」と言われないために店以外で食べられないようにする >飲食店の意味がわかりません。 わかる必要はないと思います。客がお店を選ぶように、店も客を選ぶ権利がありますので、持ち帰り禁止の店を選ばなければ良いだけです。
- indoken
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持ち帰る行為の禁止 ですね。 持ち帰った商品については保証できないということにつきると思います。万が一不具合が生じた時にそれが店の責任だと言われる可能性があるので、それを事前に防ぎたいのです。 それを「禁止」と表現するかどうかは個々の店によって違うでしょうし、意味内容、効力としては お止め頂きたい ということだと思います。
- debukuro
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店から持ち出したものを食べて起こったことの責任を押しつけられちゃかなわん 昔はよかったんだけれど翌日に食って中毒を起こした馬鹿が店を訴えた そんなことで責任を問われちゃかなわん 保健所や裁判所の馬鹿どももぐるになって店をいじめるから店が自衛隊を出動したってこと
- 86tarou
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時間が経ってから食べて問題があっては困るからです。店を出てからの保管状況も分かりませんし、食べるまでに時間が経てば料理が傷むことも十分考えられますから。また、細菌等が店外で入り、それによる食中毒ともなれば、店の営業にもかかわってくるでしょうから。
持って帰って食中毒とか起こされると死活問題だからです。 持ち帰る途中、家についた後、食べるまでその食品がどのように保管されるかなんてお店は一切保証出来ません。 そういうわけでお客の管理が悪くて痛んで腹痛が起こる可能性もあるわけですが、自業自得ともいえるこのような状況でも店の責任を問われることもあります(そのような可能性があるのに持ち帰りを認めた)。 さらに例えお客が直接行動しなくても「あの店で食中毒が出た」という風聞・噂は周り近所でまことしやかに広がっていくでしょう。 そういうのが恐いから認めないのです。
お礼
リスク管理なわけですね。 この事例からも読み取れるように最近の客の態度にも問題がある話ですね。 昔なら自分の保管方法が悪かったと自己責任感があったと思いますが 最近はなんでも人のせいにしてしまう大人だらけですよね。 ありがとうございました。
お礼
最近の人は自己責任が出来ていませんね。 だからお店側もそうせざるを得ないのでしょうね。 世知辛い世の中になっています。 ありがとうございました。