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住宅ローン 更新
夫(私)36歳 私学教員 年収800万 妻 36歳 専業主婦 長男 8歳 小学校2年生 長女 6歳 幼稚園年長 5年と4ヶ月前に4280万の一戸建てを購入。 住宅ローンは3800万の35年ローン。(みずほ銀行) 勤務先の取引もあり、全期間優遇0.7%の商品を1.0%優遇にしてもらい、最初の2年固定は1.0%、次の2年固定は1.45%、次の2年固定(現在の状態)は2.20%と推移しており、現在の残債は3333万です。そこで今年の9月に更新期を控えているのですが、今の様子からいくと、これまでの短期固定金利よりも、変動金利(今のままでいけば1.475%)にした方が得策かと思い、相談させて頂きました。前回の更新時にも、2年固定の2.20%よりも変動金利の方が金利は低かったのですが、変動金利のリスクを鑑みて短期固定にしました。しかし、その後の金利推移を見ていると、なお変動金利の方が下がっていく現状。それではということで固定金利から変動金利に変更しようかと考えています。ちなみに繰り上げ返済ができるほど余裕はありません。当面は子供の教育費が優先とも考えています。このような考え、現状で全額変動金利にすることは大丈夫でしょうか。気付いていない点もあるかと思います。アドヴァイスお願い致します。
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個人的には似たような境遇です。 結論から言うと、2年程度の短期固定と変動では、変動の方がいいと思います。(1)銀行は短期固定金利に、変動金利が上昇した場合にも取り逸れることのないような高めの金利設定をしているので、銀行の読み以上に金利上昇しない限り変動の方が得です。(2)この金利には、一定期間金利が変わらない安心料も乗っています。(3)日本国内の経済状況を見るに、2年程度で大幅に好転するようには思えない。 ま、あくまで私見です。 ところで、5年固定、10年固定という商品もあると思いますが、こちらは判断がつきません。アメリカ、欧州で金利が上がり始めている昨今、数年後には日本でも経済が好転し、金利が上昇を始める可能性は大いにあります。過去の平均の金利は約4%ですから、10年というスパンを考えると、一時的に5~6%という金利になる可能性もあります。そうなる前に、10年固定で4%くらいの金利を払い続けるのか、それともなるべく安いうちに元金を少しでも減らしておくのか、ここは悩むところです。金利がいくらまであがったら、固定に切り替えるとかプランを練っておくことは重要だと思います。 いずれにしても、この低金利時代に、敢えて変動金利を選ぶということは、如何に早く元金を減らせるか、で長期固定を選んだ人との差が決まってきます。変動金利にして金利が下がるなら、返済額が少しへるはずですので、その分は貯めておいて1年とか2年に1度繰り上げ返済にあてるようにしましょう。
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- ohkinu1972
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リーマンショック前は金利は明らかに上昇傾向で、 リーマンショック後の不景気で変動金利は再度低下しましたが、 短期固定の金利はあまり下がっていませんね。 現状の金利設定は銀行が金利が先々上がる可能性があると 予想していることの現われだと思います。 中国はこの状況下でも、成長を維持していますので、 中国が牽引した景気のV字回復もありえないことではないと思います。 ただ、あと2年程度ではおそらくそれほど上がりませんので、 2年固定よりは変動を選択した方が良いと思いますが、それ以降は???です。 5年以上の固定を選びたいところですが、月々の支払いが増えてしまいますので、 なかなか難しいですね。 教育費優先とのことですが、 個人的には子供が小さいうちは、教育費負担が低いですので、 ある程度ローンを減らしておきたいと思います。
お礼
ありがとうございました。差し当たり変動金利を選ぶのが得策かなと考え始めています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。「似たような境遇」とのことでアドヴァイスを心強く感じました。次回の更新はやはり変動金利にしようかと心が傾いています。