学校文法における「題目語」や「対象語」の扱いについて
学校文法(中学校の口語文法)では「文の成分」を主語、述語、修飾語、接続語、独立語の五つに分類しています。
1.「検査は機械がやります。」という文の「検査は」は「題目語」になるわけですが、学校文法ではその分類はないので、「連用修飾語」ということでいいのでしょうか?
2.「水が飲みたい。」という文の「水が」は対象語で、教科書では「主語」として扱っています。私としては、連用修飾語のほうがいいのではないかと思いますが、それはさておき、では、「私は水が飲みい。」という文の場合は、「私は」は「連用修飾語(題目語)」、「水が」が「主語」ということになるのでしょうか?また、「私は飲みたい。」という文の場合は、やはり「私は」は「主語」ではなく「連用修飾語」として扱うのでしょうか?
3.ちょっと作為的な文例ですが、「(他の人ではなく)私が、水が飲みたいのです。」というような文では、どう考えたらよいのでしょうか?
なお、以上、いわゆる「連文節」ではなく一文節を単位として考えた場合どうなるか、また、あくまで「学校文法の範囲に限定して」ということで教えてください。
お礼
ありがとうございます。 どれが主語かなどと考えるのは、中国語学習者にとってわからないことが多いので参考になりました。 こういう簡単なこともよくわかりません。