頚椎損傷の方の仕事。

質問

こんにちは。
頚椎損傷の方、もしくはそのご家族の方、知人・友人の方に質問です。

頚椎損傷の方の仕事は一般的にＰＣ関連と聞きますが、
他の職種についている方、もしくはその方をご存知の方、
どのような仕事をしているのか教えてくださいませんか？

もうすぐ、頚椎損傷(Ｃ６)の彼がリハビリ施設を退所予定で、本人もやりたい仕事というのがあるようなのですが、
私たちの考えつかなかった仕事があれば、
と思い、書き込みさせていただきました。
よろしくお願いします。

回答No.2

horibeyasubei · ベストアンサー

これは、将来の展望として持っておかなくてはいけないことですが、頚椎の６番は、腕神経である特性から手のしびれはもしかしたら抜けないかもしれません。

コンピューター関係という仕事はキーボードの入力が必然と出て来ます。入力の速度を競う業界はちょっと無理があるかと思います。

プログラマーなどは。

家でゆっくりできて、付加価値の高い仕事がいいのではないかと思います。それは、例えば作家や作曲家、作詞家、エッセイスト、評論家。

私は、その中でも特に、これからの時代に一番、実現力のあるものとして、『評論家』だと思います。
障害を持っている人という視点から行政の問題点や、海外との比較、障害者に対するホテルなどの対応の優劣、観光地はどこが良かったとか、まさに『障害者の選ぶべき仕事のランキング』など、障害者の視点を逆手にとって仕事にする事です。もちろん、欧米ではかなり重要視されている分野で、これから日本の発展有望な分野であります。

評論を売り込むときには、理性的で未来を見据えて仕事をしているお金のある企業に売り込む事です。（どんな時代もそういう企業が必ず未来の門戸を開きます。）

とりあえず何かの雑誌の定期コラムを連載することを目標するべきです。それをみた、将来を見据えたどこかの社長さんが、きっと、稀有な存在として雇ってくれますよ。大切な事は、存在を安売りしない事です。難しい事ですが、障害があるということを、健常者と線引きして強みにすることです。

お礼

お返事、ありがとうございます。
ここで質問させていただいたのも、
本人も私も、頸椎損傷イコールPC関係、
ではなく、何か別の仕事はないのか？
彼だからやれることはないのか？
と考え、皆さんにご意見をお聞きしたかったからです。

彼自身、文才があるほうではないので、
厳しいかもしれませんが、
＞障害者の視点を逆手にとって仕事にする事です。もちろん、欧米ではかなり重要視されている分野で、これから日本の発展有望な分野であります。
という観点から、これから探していきたいと思います。
大変、貴重なご意見ありがとうございました！
とても参考になりました。

回答No.1

horibeyasubei

頚椎損傷ということは全身に麻痺があると言うことですか？

Ｃ６損傷っていっても、損傷の具合によって、ムチウチ程度で済む場合もあるのですよ。

損傷以外に障害はありますか、麻痺とか。なんとか？

補足

すいません、そうでした、説明不足でした。
ムチウチや捻挫程度の損傷の方もいらっしゃる事を忘れていました。

レベルはC6のB1-B2だったと思います。
（すみません、もう寝てしまっていて確かめられず）
障害は、下肢・上肢ともに麻痺があり、
車イスは自走でこげますが、指が不自由です。
体力は同じレベルの方と比べてあるほうです。
（起立性貧血がひどくなければ、１日出かけられる）

また、排便は週に２回なので、時間帯を夜にずらさない限り、週に２日は自宅・施設で時間を過ごすことになります。

お分かりいただけましたでしょうか？
説明が稚拙で申し訳ないです。