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親戚がいない。
中学時代に墓参り(遠方)に行くと言い、墓参り先には親戚がいないと言ったら、顧問の先生から「何で墓参り先には親戚がいないんだ」と言われました。墓だけあって親戚がいないっておかしいですか?
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昔は、墓の近くに、身内がいる。だからそこに墓を立てる。 なんて考えでしたからね。 今では、本人の意志しだいだったり、家族の仕事などの関係上やむなく。ってこともあるでしょうね。 別に、気にすることはありません。 また、私の父世代は、兄弟が複数いて当たり前!なのですが、父は一人っ子で、周囲にも常に「珍しい」と言われました。祖母も父を一人っ子にしてしまったと悔いていました。 よって、我が実家の墓は、父が他界したあと、兄が運よく地元に残れば、面倒見てもらえますが、転勤等したら、誰も見るものおりません。 血筋は、兄と私だけになるので。 まぁーお気になさらずに。
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- amida3
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今の時代と言うか、この20年くらいの間に習慣が変わってしまっています。 以前は、戦後地方から出てきた方が亡くなっても郷里の一族の地に墓地を造り(あるいは一族の地の既存の墓地に)入ります。つまりきちんと代々の一族の土地にに戻って他の一族と共に代々の土地の土に戻ります。 例えば、九州の方が東京に出てきていても亡くなった後は九州の一族の地に戻ると言うことです。 ところが近年は、霊園ブーム等もあり、残った遺族の墓参りと言う新しい概念の都合と言う理由から、一族の土地に戻らず、出てきた土地やお亡くなりの土地で新たな墓地に納骨されることが生じて、それが一般化してきてしまっています。核家族化による影響と親族で助け合わなくても生きていける時代になったとか、産業構造の変化で会社勤めで転勤があるなど親族との疎遠になる原因は多々ありますが、これらの影響もあるでしょう。 ですから昔の常識からはお墓は一族のいる元々の地なので従兄弟姉妹、従姪、従姪孫、従伯叔父母、再従兄弟姉妹、再従姪などをはじめもっと離れている親族・親戚はいるのが普通だったんです。 あなたの場合、 1.そのお墓は近年の新しい感覚で一族の土地を離れた形のお墓 2.あるいは何らかの特殊な事情があって一族の地を離れた形で建立されたお墓 3.さらに可能性としては、一族の土地だけど、あなたの家が先代あたりまでに親戚との縁を切ってしまった等疎遠になってしまい親戚がわからないということ ではないでしょうかね。 最近ではおかしくないですが、少し寂しいかもしれませんね。
可笑しくないと思いますよ。 多分その人地方の田舎出身だったんですよ。