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諸外国の夫婦別姓について

諸外国の夫婦別姓について。夫婦別姓の制度を取り入れた国に生じた問題を教えてください。 メリットがあった場合も教えてください。

みんなの回答

  • nidonen
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回答No.2

 まず、民主党が検討している夫婦別姓制度と、欧米の夫婦別姓制度では 内容がかなり異なるということにご注意ください。ドイツでは夫婦どちらの 姓を選ぶか夫婦間で合意できない場合のみ別姓が選択できます。フランス などは父系社会で、夫婦が妻の姓を選ぶことはありえず、子どもも別姓の 状況に関わらず父親の姓になります。  別姓導入後ですが、離婚率が増えました。別姓推進派は、そのような 数字は読み取れないと主張していますが、離婚が増えているのは事実です。  また、別姓導入に至った国では、事実婚が増え母子家庭が増加したという 歴史があり、それが別姓導入の一因にもなっています。ただ、別姓の導入で 事実婚が減ったという統計があるかどうかは不明です。つまりメリットが あったかどうかは不明です。  なお、欧米でも別姓は決して主流ではありません。顕著な例はヒラリー・ クリントン国務長官です。彼女は旧姓のロッダムを大事にし、一時は ヒラリー・ロッダム・クリントンを名乗っていましたが、選挙のときに 不利になるので撤回した経緯があります。また国務長官という国を代表 する立場になってからは、公的にはロッダムの姓を使っていません。

noname#171433
noname#171433
回答No.1

向こうって法律婚してない人の割合が 多いでしょう? 昔私がバイトしたところでも、大使館関係 だったけど、そこの職員夫人は亭主と苗字が 異なり自分の姓を使ってましたよ。 イギリスだと、法律婚をやってなくても 準・結婚した人の扱いなんだそうです。 (北ヨーロッパは昔から法律婚してない人が 多い。西ヨーロッパは76年頃から大都市では 法律婚しない人の割合が増えてきました) 先進国で日本だけでないですかね? 法律婚にこだわり、【入籍】がどうのっていうのは。 ~戸籍制度っていうのは特殊で日本を入れてと  台湾と韓国にしかないです。それも日本の植民地  時代に作られたんじゃなかったかと。 日本の戸籍っていうのは、外国人との婚姻には対応 出来ない。それで配偶者が外国人でも、戸籍上は 独身みたいに見えるそうですよ。 別姓だと自分がなくなる、夫の家に合併・吸収されて しまう…という感覚がなくなるのがメリットです。 (いまだに【ヨメ=イエに仕える女】っていうのに  苦しめられている人は多い) ★昔は女性は人ではなくてモノでした。(日本語の  人妻なる単語にはそれがよく出ている)女子には  市民権がなく、結婚して男の持ち物になる事に  よって生きていた時代が長かった。アフリカや  アジアは宗教に関係なく一夫多妻の風習がありま  した。少なくとも途上国では10数年前迄、女児  は歓迎されなかった。(今でも産科病院では胎児の  性別がわかると女児だと人口流産かけて始末して  くれという母親達はいますよ、かの国々では)