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配線設計
100Vの回路で、50Aのブレーカの2次側から 照明用の配線を接続しています。 現在2sqCV-2Cで配線しているのですが、 問題ないのでしょうか? 学生時代の記憶では、ブレーカ容量以上の 許容電流を持つ配線を使用しなければ ならなかったと思ったのですが・・・ 何か規制条件があったら教えてください。
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電気設備技術基準の解釈に、「電線の太さは電流制限器で遮断できる電流を流せること」となっています。(学生時代の記憶のとおりで正しいです) 一律に2sqといっても距離や布設条件(放熱の悪いところに隠蔽配線すると熱がこもる)ため、流せる電流を決めるには設計が必要です。(気中で28A,直埋設で39A,管路で25Aが許容最大で、通常は0.3とか低減率を掛けます) 短距離の配線であれば10-15Aのブレーカーがないと合致しません。 50Aのブレーカーが飛ぶまでは(50A連続、105%数分で遮断される)配線に流れつづけますから なお電技はここ http://www4.justnet.ne.jp/~bekkann/dengi000.htm#d0170 にのってます。
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- itab
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50Aの電流を安全に流すためには、8~14sq(=mm2)以上の太い電線が必要です。(内線規定より) ただ、使用負荷が照明器具ということですので、おそらく50Aのブレーカは過大すぎるのではないでしょうか。 器具の合計電流値または、クランプメータなどの実測値から適当なブレーカーを選定された方が、賢明かと思われますが。 なお、2sqCV-2Cの許容電流値は概ね20Aです(施工方法により違いがあります)。
>思ったのですが・・ ご指摘の通りです。NFBの容量よりも大きな容量の配線が必要です。 なお. >50Aのブレーカの2次側から より.100V50Aの電灯1燈のみ接続可能です。 2燈以上の場合には.15Aのヒューズ又は20AのNFBで保護してから.各電灯に接続する必要があります。 1燈が15(20)A以上の葉あいには.専用線とする必要がありますから。 なお.昭和40年代の改正を含めて最近の改正を見ていないので.電気工作物規定等で確認してください。
- gibatyan
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単純に回答します。50Aのブレーカは配線用遮断器であるとおもいますが2sqでは駄目です。ブレーカはあくまで配線用です。2sqでは50Aに耐えられず火災のおそれがあり危険です。
- taka113
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>100Vの回路で、50Aのブレーカの2次側から 照明用の配線を接続しています。 この配線はちゃんと法令で定められた基準を満たしていますか? もし一般家庭であれば50Aのブレーカーというのは恐らく電流制限器に該当しますから、しかるべき位置に幹線用遮断機があり、そこから配線を引っ張ることが望ましいです。 配線の容量は、幹線にあたる場合は電流減少係数等を考慮して、許容電流はブレーカーの容量よりも大きくなりますが、幹線でない場合は問題なかったはずです。(このあたりは間違っているかもしれません) しかし、負荷が照明器具またはコンセントの場合、この負荷に電力を供給する幹線用遮断機の容量は20ないし15アンペアであることと法令で定められています。(50Aという大きなブレーカーから直接負荷に電線を引っ張ることは通常はできないことです)この条件に抵触するのではないかと思われますがいかがでしょう? もう少し詳しい状況を教えていただけませんか。 これらのことはすべて電気設備技術基準解釈か、内線規定に記載されています。分厚い本ですが読んでみてはいかがでしょう
- p-21
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100Vで50Aというブレーカーの組み合わせは 普通はあまり見かけないものです 一般的に100Vの場合分岐ブレーカーは20Aです 合計容量がこれを上回るようでしたら 回路分けして1回路あたりこれ以下になるように 設計する事をお勧めします
- paspas
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通常使用中は、負荷容量が満足されていればよいと思いますが、回路が短絡した場合、ブレーカが50Aであれば、電線が加熱し、場合によっては火災が発生します。50Aのブレーカであれば、配線が溶断してもブレーカが落ちない可能性があります。 負荷側の容量にあったブレーカを選定するか、ケーブルの容量を変更することをおすすめします。
お礼
既設の分電盤から負荷を接続することにしたので、 負荷容量にあってないブレーカを使用したようです。 ブレーカ容量を変更するか、配線を太くしてもらう ようにしたいと思います。 ありがとうございました。