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電気配線について
電気配線について教えてください。 分電盤の回路分けをする際、エアコン・ウォシュレット等1000W超える 電化製品を使うコンセントは専用コンセントにして、1つブレーカーがつくと思うのですが、これは法律で規制とか基準が示されているのでしょうか? もうそういう、法律があるとすれば、何に使うのか用途が未定の2口コンセントとか照明器具の場合、何台(何箇所)で1回路にすることになっているのでしょうか?
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法律はないと思います。 大容量の電化製品に専用コンセントを作るのは、ブレーカーが落ちるのを防ぐためです。 例えばキッチン。 電子レンジとエアコン、炊飯器などを同じ回路にして、一度に使用すれば、 ブレーカーが落ちてしまい使えませんね。 ですから、容量が大きい家電については専用の回路にしないと、とても不便なのです。 用途が未定のコンセント・・・ということは新設されるのでしょうか。 でしたら、#1さんの紹介されているサイトにあるように、出来るだけ家中の家電を細かくチェックし、 同時に使用する可能性が高く、容量の大きめのものは別の回路にすると良いでしょう。 その際、何台で一回路にしなければならないという規制はありませんが、一回路で使える容量は20Aまでという内線規定があります。 電力会社との契約が40Aだとすると、一回路に20A使ってしまうと2回路しか作れないことになってしまいますから、実際は上限の20Aを超えないように、 全体の容量を考えて数回路に分けます。 こういったことは、たいてい電気工事店に任せてしまうものですが、 出来れば実際に生活する人が考えた方が使い勝手が良いですよね。
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- yougruty
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法律ではありませんが、内線規程という規定では、用途未定のコンセントは150Wで計算しています。 計算する場合、1回路あたり、合計1500Wを推奨していますので、用途未定のコンセントだけなら10個までとなります。 照明については、実際に使われる照明器具のワット数を足して計算して、1500W以下になるようにします。 内線規程について(下から2つ目のコンセントの数参照。) http://www.denki.or.jp/counseling/?c=14 余裕を持って設計される場合は、1回路あたり1200Wまでとすれば、子ブレーカーが切れずらくなります。 下の参考URLは、電気配線についてのページです。 コンセントの高さや数などの目安もありますので、良かったらご覧ください。
お礼
内線規定ですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。
- bird5
- ベストアンサー率20% (1/5)
分岐回路で検索してみたら下記のサイトがありました。 http://www010.upp.so-net.ne.jp/onhome/note/haisen.html これで多分理解されるのでは?
お礼
どうも、ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
確かにそうですね。 どうも、ありがとうございました。 参考になりました。