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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:平滑コンデンサ容量の最適設計)

平滑コンデンサ容量の最適設計

このQ&Aのポイント
  • 3相インバータでモーター制御を行う際の平滑コンデンサ容量の最適設計について質問です。
  • 各相電流200Arms出力時にリプル電流120Armsを許容するためには、どのくらいの容量の平滑コンデンサが必要ですか?バス電圧は約900Vとし、リプル電圧は±30V程度を許容したいと考えています。
  • また、容量を小型化するための技術的方法があれば教えていただきたいです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

ログインできず遅くなってしまいましたが角右衛門です。 コンデンサの容量計算ですが、 ?コンデンサの許容リップル電流に入っているかどうか ?直流の許容リップル電圧が入っているかどうか ?コンデンサの寿命が何年あるか の3点から決めます。 3相AC400Vの電源から可変周波数の3相ACの0~400Vを出すインバータだと思いますが容量が大きいですね。 ?は3相ですので整流器による300Hzのリップルと高周波(10kHz程度ですか?)のリップル電流が流れます。 この両方を計算してコンデンサの実効値のリップル電流を計算します。このコンデンサの実効値に入っているかどうかを検討します ?は回答2で答えられているように商用分と高周波分に分けてCV=itで計算して両方の値を加算します。±30V程度ということなのでこれに入っていればokです。 ?はコンデンサの種類によって温度と寿命の関係が決まっていますが、周囲温度と温度上昇を加算してコンデンサの温度を決めます(普通は最高周囲温度と全負荷時の温度上昇)この温度で10度C2倍則(10度上がると寿命半分)でコンデンサの寿命を計算します。 ●リップル電圧、リップル電流を決めるとき、入力の3相のアンバランスをどの程度にするかは3~10%程度でみます(普通5%)。バランスが悪ければ悪いほど300Hzのリップルは大きくなります。 また3相入力が1相が欠相したときインバータを動かしておくのか止めてしまうのかによっても大きく違い、1相が欠相すると単相になってしまい300Hzは100Hzになってしまいコンデンサのリップル電流も数倍大きくなってしまいますので検出して止めるのが普通です。

noname#230358
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 具体的なご提案とても助かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

インバータなどのパワーものは専門外なので、一般的な意見です。 平滑コンデンサの容量は、次の式の展開/拡張で計算できると思います。   Q = C × V = I × t [C] 小型電子機器などによく使用される電源回路の例を。 トランス出力を全波整流した電圧波形は、 ハンバーガーのマクドナルドのロゴのような、山と谷の波形になります。 平滑コンデンサの働きは、この山の部分で充電した電荷を 谷の部分(トランスから電流が来ない期間)に放出することで、 負荷への電圧低下を補うのが目的です。 ですので、負荷電流がわかっているでしょうから、 I × t で、必要な電荷を求め 許すリップル電圧からCを算出します。 多くの場合は、この容量に 余裕を見積って、コンデンサの容量とします。

noname#230358
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 具体的なご提案とても助かります。 一度自分なりにももう少し詳しく調べてみたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度JOです。 質問の意味する所が良くわかりませんが、 平滑コンデンサの容量を算出する場合、電源電圧と負荷インピダンス及び許容できるリップル電圧で計算されます、 >>(バス電圧は昇圧回路を用い900V程度としている) これの意味する所は??   再度JOです。 >>電源電圧が900V ?? 国内では200Vか400Vが一般的で900Vの事例は聞いたことがありません 3相誘導モータ用インバータですよね??  

noname#230358
質問者

補足

わかりづらい書き方で申し訳ございません。 電源電圧が900Vと言うことです。 容量算出の計算式などあれば教えていただければと思います。 よろしくお願いいたします。 400Vの間違いです。申し訳ございません。 3相誘導モーター用のインバータを検討しています。 よろしくお願いいたします。

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