- 締切済み
統計に関する質問です。
統計に関する質問です。 小麦における3産地以上の蛋白質含量における差を比較しています。 それぞれ標本数の異なり、例えばアメリカ産は1000標本、カナダ産は500標本、国産は50標本となっています。 その場合は、分散分析し、差が見られた場合はturkey法という多重検定で精査する統計法が適しているのでしょうか? ご助言をよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.2
2つの集団について比較する場合に正規分布性などを仮定するのがt検定になります。正規分布性を仮定できない場合、たとえばサンプル数が少ない場合はF検定を用いなければなりません。 例題の場合、アメリカ産とカナダ産を比較するにはt検定でもよいかと思いますが、国産のサンプル数は少なすぎるかもしれません。そもそも、t検定では3群以上の比較はできません。この場合まずF検定で分散分析を行い、各群の分散が異なる、つまり全群が同じ分布ではないことを示したのちに、Turkey法などで順位を検討することになります。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1
複数の母集団の「平均値」が等しいといえるかどうかは「t検定」で、標準偏差(あるいは分散)が等しいかどうかは「F検定」で調べらるのが一般的かと思います。 もちろん、各母集団が正規分布しているという前提ですが。 http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/bunsan1.htm