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設置されていなかったものを支払っていました。でも・・・。

3ヶ月前に設計士に設計監理をお願いして家が建ちました。 素晴らしい家を設計して下さった設計士さんには、とても感謝しています。・・・が、先日、これまでの信頼が壊れてしまうような残念なことがありました。工務店にお金を支払った後に再度かかった費用項目を見ていると、設置されていないものが含まれていました。そこで、設計士さんに相談したところ、「それ以上に別の箇所でこちらが要望していたものとは違う良いものを使ってくれているものもあるから決して損はしていないはずだ。」とのことでした。納得はしませんでしたが、お世話になった設計士さんだったのでこれ以上言うと関係が悪くなってしまうと思い諦めましたが、やはりどう考えても納得がいきません。設置されていなかったものの費用は2~3万円程度ではありますが、お金の問題だけでなく、これまで私たちの立場に立って監理してもらっていたと思っていただけに、ショックでした…。そんなものと諦めるべきなのでしょうか。

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回答No.7

たびたびNo.2です。 洗濯機パンについては、話し合いの結果、承諾しているものなのですね。 大変失礼しました。ごめんなさい。 (吊り棚もかな?) 言いたかったのは、変更の過程を施主に逐一報告し、その都度承諾を受けて、それを最終の出来高調書に反映させるべき、という事です。 でも、対応は難しいですね。 監理者の不手際を指摘しても、尻拭いは工事施工者になりそうだし。 他の回答者様がおっしゃっているように、今後も設計者(監理者)と工事施工者と長い付き合いがあるし。 どこかで折り合いを付けて納得して、今後に影響がないよう黙っているか。あるいは清算をさせて、過払いがあったら返還させるか。 以下、私だったら・・・。 まず疑問を伝えます。 書類が監理者からの出来高調書ではなく、工事施工者からの完成後の内訳書なら、工事施工者に以下の疑問を伝え、とりあえず説明を聞きます。 「実際には無い洗濯機パンと吊り棚が、内訳の中には記入されているけど、何故でしょうか? 監理者からは他の項目に追加が出たために相殺されたようなことを聞きましたが、具体的には何が増えて相殺になったのでしょうか。モニター付きのインターホンは、私は頼んだ覚えが無いのですが、どうして変更になったのですか。メモ書きでいいから、簡単に変わった所を説明してください。」 それで説明に納得したら、洗濯機パンと吊り棚を付けろ、とは言いません。理由は聞かなきゃわからない。 納得できなかったら、その時に、こんなことでいいのか!アンタならどうする?と「教えて!goo」に質問。 私の認識では、勝手にされ放題でも黙っている(泣き寝入りする)おとなしい施主は、甘く見られる可能性があると思っています。 ある程度、言うべきものは言っておいたほうが、かえって今後のアフターを無視されないかもしれません。

fx3000
質問者

お礼

hanasuke12様 丁寧なご回答ありがとうございました。私の気もちもよく察してくださっているなあと、読みながら大変ありがたく感じました。 私自身は、今後の付き合い重視という点で言わなくてもいいという考えですが、私の周り(妻、親せきなど)が言うべきだと強く言っているものですから、自分の考えに自信がなくなりここに質問させていただいたというのが始まりです。 これはおそらく設計士さんの見落としだと思うのです。事務所の社長は知らないことと思います。30代の若い設計士なので、今後のためにも社長に言ったらどうかと周りは言いますが・・・。 やはり、今回は胸のうちに秘めておこうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

こんにちわ。No.2です。 他の方の回答を拝見しました。 昔設計書を拾いから作成し、工事監理を行った経験があります。 他の方々へ反論をするつもりも、その立場でもありません。 私の私見です。あくまで個人の考えです。 当初の設計書と項目(仕様)が違った場合は、それはなぜか工事施工者にまず理由を確認。必要であれば施主の承諾を得たあと、増減の対象。 項目が減ったり増えたりした場合(あったのが無くなった、無かったものが新規に追加になった、等)は、なぜ必要になったか、なぜいらなくなったのか、工事施工者に理由を確認。理由が納得できたら施主の承諾を得たあと、増減の対象。 通常、工事監理者は常に予算が頭に入っていて、基本的には当初の設計書と工事後の出来高で増減が発生しないよう常に気を遣っています。 何か、どうしても追加せざるを得ない増額が出た場合は、代わりに何を施主に了解をもらって減額しようか、また何かどうしても必要とはみられない減額が出た場合は、工事施工者は基本的に総支払金額の減額を嫌いますから、何を増額にして結果を設計金額とほぼ同じに済ませるか。 (それまでの変更について、金額を含めて施工者と施主の両者から承諾を得ていれば、最後はそれの積み上げですから、だいたいが千万単位の大きな買い物なので、トータル数万円の増額に収まれば、工事施工者はサービスにしてあげるから追加工事費の清算はいらないよ、と言ってくれています。 工事の中で、工事監理者が勝手に増額工事を一方的に無償でやれ、と工事施工者に押しつけることはできません。そのために当初の設計書は何か落ちが無いか、関連で増額工事が発生しないか、特に気を遣います。 場合によっては施主に内緒で、減額ができそうな項目を隠しておきます。 総額で抑えられ、資金に余裕の無い設計書では、工事の過程に生じる追加工事に対応できない可能性があります。 その結果、最後に泣きを見るのは施主になります。 いろいろ意見はありますが、私は何か増の工事が発生し、その見返りに洗濯機パンが無くなったのならば、その過程を常に施主に報告し、承諾を得たうえで話を進めるべきだったと強く思います。 質問者様が疑問に思うのは当然だと思います。 私の常識からは、   インターホンがいつのまにか当初のものより良い物がついた(誰の指示?)   洗濯機パンがいつのまにか無くなったけど、十分相殺(出来高には書かれている)   これらのことで別に施主の承諾など、一切取っていない   質問を受けるまでは、自分から説明する気もさらさら無い ふざけた話です。一般の方が建設業の世界に不信を持つのは当然です。 確かに昔はドンブリ勘定のところがありましたが。 ただ、今回の質問内容とは違いますが、どうしても必要な工事が発生した時は、どうか追加の代金を支払ってください。 サービスでやれ、はいけません。 それはそれで施主側の意識を変える必要があります。

  • 03594
  • ベストアンサー率32% (148/456)
回答No.5

建築コストマネジメントに関わる者です。 今までの回答や御礼の内容を全て読ませて頂きました。 恐らく損はしていないと思います。 むしろ得している可能性が高いのではないでしょうか? 設計者が口下手過ぎるのと説明不足過ぎると感じます。 洗濯パンは埃溜りになるのと、デザイン的にもない方が見栄えが良い為、設置しない例が最近少しづつ増えてきています。 建築工事の請負契約はスーパーで買い物したレシートのように全てが合致しているものではありません。 大雑把に言うと「請負契約」の意味は多少の変更・増減があっても当初の図面と同等以上の性能をその金額で請負いなさいよ!という意味です。 現場が始まると検討により変更や増減がたいてい発生します。 当初の契約書よりも現場変更が優先されますから本当は内訳も変わります。 これをマメに増減見積を作成して追加変更契約をした方がお互いすっきりはしますが、たいていは増額になり当初予算からはみ出ます。 これを防止する為には設計者が工事請負者を説得して追加見積りを出させないように工面するケースもあります。 昨今建設資材の高騰・下落が激しく予算どおりに納められない設計者が多い中、あなたの設計者はトータルコストを予定どうり納め、一つのプロジェクトとしては成功を収めているのですが、あなたへの説明が足らない為に不信感をかってしまったわけです。 しかも2千万などの内の3万円(0.1~0.2%)などの誤差に満たない金額でのことですから、実際は何も気にする必要はありません。 しかし10円1円を比較して買い物する主婦の感覚と10万100万を四捨五入する(又は切り捨てる)建設業界の金銭感覚はかなり距離感があるので、設計者も今後は気をつけるべきでしょうね。

fx3000
質問者

お礼

03594様 丁寧なご回答ありがとうございました。 >昨今建設資材の高騰・下落が激しく予算どおりに納められない設計者 が多い中、あなたの設計者はトータルコストを予定どうり納め、一つ のプロジェクトとしては成功を収めているのですが、あなたへの説明 が足らない為に不信感をかってしまったわけです。 前の方のお礼にも書きましたが、妻や親せきなどに言うべきだと言われて、自分の考えに自信がなくなり質問させていただいたというのが始まりです。確かに口下手な設計士さんだと思います。ただ、これは設計士のミスだと思うのです。洗濯パンがいらなくなった打ち合わせの後に、項目から削除をするのを忘れていたのだと思います。自分のミスだと認めて、「すみませんでした」の一言だけでもほしかったですね。

  • KEKEKO2008
  • ベストアンサー率37% (506/1353)
回答No.4

はっきり言ってこんなに問題にしなくて良いのではないですか?建った家に満足しているのでしょ? 別に貴女が大損害をこうむったという訳でもなさそうですし・・・この辺で収めておいたほうが良いですよ。これから先ずっとあなたの家がある限り設計事務所とのご縁は切れません。ある程度良い関係になっていた方がこの先のお付き合いが楽であると思います。 私の家は、築後9年を迎え外壁塗装を検討中です。真っ先に相談するのが設計事務所ですよ! その他、困った時には家の事を一番に相談できる所でしょう。 それでも、納得がいかないようでしたら・・・もう一度聞いて返金なり、追加なりして清算をすればいいと思います。家がきっちり建ったという事が一番大事なことだと思いますが、如何ですか?後は、工務店に直に聞いたら如何ですか?案外直ぐに返金してくれるかもしれません。 貴女も、金額の事ではなく信頼関係の事を言ってらっしゃると思いますが・・・もう此処までくると貴女の気持ちの問題ですね。きちんと清算されていれば問題のないところですが…何千万円と言う物件の中の事です。良しとした方がいいのでは??

fx3000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私は言わなくてもいいという考えですが、妻や親せきなどは皆言うべきだという考えなので、自分は間違っているのかなと自信がなくなり、このサイトに質問した次第です。 間違っていなかったのかなと、安心しました。

  • jkowt3lfe
  • ベストアンサー率54% (32/59)
回答No.3

「見積書」を施工者選定時に複数の施工予定者から徴収した見積書として回答します。 違う場合はスルーしてかまいません。 通常、設計事務所が計画した建物の施工業者を選定する場合、公共工事の場合は「入札」というシステムで施工者を選定します。これは単に総工費のみで施工者を選定する方法で、工事金額の合計を記した「入札書」を提出していただき、金額の多少で施工者を決定します。 民間の場合は、工事中に設計の変更が発生する場合が多く、増減金額を算出するために細目が書かれた見積書を提出させて施工者を選定する方法が一般的と考えます。 見積書に記入されている項目は膨大になります。 業者選定のためだけに項目の細部を全てチェックすることはあまり現実的でありません。 見積書は一般的に数量と単価で構成されています。 エアコン等の様に単純に数えれるものは簡単ですが、壁の面積等については非常にあいまいです。 なぜなら、多くの材料は仕入れる数量に対して捨てる部分があります。 捨てる部分を数量に加えるか、単価に上乗せするかは見積を行った者の判断になります。 単価についても基本的に「適正」と呼ばれる価格がありますが、実際の単価は施工者の言い値です。 「適正」よりも高い物もあれば安い物も存在します。 又、単に入力間違えなどのヒューマンエラーが無いわけではありません。 そこで、見積書の内容について指摘した場合、発注者の都合よく進む場合もあれば、「申し訳ありませんが、○○が抜けておりました。○○の単価が間違えておりました」と言われ、結局金額が増加してもも不思議でなくなるのです。あまりにも大きな間違いがある場合は確かめますが… 以上の様に設計事務所では「見積書」を施工者選定と工事費増減の資料と考える事が一般的で、見積書の数量・項目の有無が重要ではなく、あくまでも設計図が「正」で、設計図通り施工していただくことを前提としていると考えます。 「見積書」の開封以前に設計者から説明があってもよさそうなんですけどね。

fx3000
質問者

お礼

丁寧なご回答をありがとうございました。 私の説明不足でした。業者を選定する際の見積もり書ではなく、 建築費用を支払った際の内訳に含まれていたものが実際には 設置されていませんでした。洗濯パンと吊り棚です。 当初は、どちらも設置する予定でしたが途中段階の打ち合わせで いらないことになりました。 それが支払った内訳に入っていたので、設計士にお尋ねしたところ インターホンをモニター付きにしてもらうなど、よいものをつけて もらったので相殺と考えるべきだというお返事でした。

回答No.2

こんにちわ。 具体的に、何なのでしょうか?(固有名称を書くと差し障りがありますか?) >それ以上に別の箇所でこちらが要望していたものとは違う良いものを・・・ この文中の「こちら」とは、誰を指していますか? 施主(質問者様)? 工事監理者? 工事監理者が施主に無断で材料(グレード?)の選択をして相殺をしたという事? それとも内容をうすうすは質問者様も承知だった事? 寝耳に水? 工事施工者が設計の内容とは違うものを(手持ちに在庫があったから)勝手に使って「良いもの」と主張して勝手に内訳書に押し売りしただけ? 千万単位の建物全体と比較して、ご相談の金額程度であれば、具体的に何を当初設計から「良いもの」を使ったのか尋ねて、納得できれば良いのでは? まさか、内訳書に項目がありながら、実際は「物は無い」ということはないですよね? 名指しをしているものが、とても「2~3万円」には値しないものでしようか? ? ばっかりでごめんなさい。

fx3000
質問者

お礼

私の説明不足で申し訳ありませんでした。 具体的には洗濯パンと吊り棚です。 「こちら」というのは私のことです。 >まさか、内訳書に項目がありながら、実際は「物は無い」ということはないですよね? そのまさかで、当初は、どちらも設置する予定でしたが途中段階の打ち合わせでいらないことになりました。 それが支払った内訳に入っていたので、設計士にお尋ねしたところ インターホンをモニター付きにしてもらうなど、よいものをつけて もらったので相殺と考えるべきだというお返事でした。

fx3000
質問者

補足

お礼も述べず失礼しました。 ご回答いただき、ありがとうございました。

回答No.1

別の個所に何か設置したものとの相殺を設計者が言ったのですか? 先ずは、設置しなかった装置?(もの)は必要でないものですか? それが設置しなかったら、その費用を減額してから、新に設置したものの費用を計上して、あなた様に説明するのが、設計士の義務と思います。 これから、新に設置したものの費用を設計士にお尋ねされたら如何ですか? 現役時代、永年建築界に携わった者としての考えです。

fx3000
質問者

お礼

現場に携わった方としてのご意見大変参考になりました。 ありがとうございました。 設置しなかったものは途中の打ち合わせでいらないということになりましたが、実際は支払った内訳に計上されていました。設計士のミスなのか、工務店のミスなのかは私には不明ですが、設計士にお尋ねしたところ、インターホンをモニター付きにしてもらうなど良い設備をいろいろとしてもらっているので、総合的に考えたら得をしているんだというお返事でした。

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