- 締切済み
設計事務所の監理について
先日引渡しを受けた(一部未完成)我が家ですが、設計事務所の監理について疑問に思うところがあり、質問致します。 1.契約時にもらった設計図(冊子)と違う部分がありました。 1-1:LDKのTVコンセント位置(電気屋の設計図見落とし) 1-2:LDKエアコン位置(当初の位置とは違う所に設置、角に設置されている為、折角のセンサーも左側は無用/TELしたところ、途中で設計変更したとの事。私に連絡無。) 1-3:古屋で使用されていたガラスを一部使用するとのことでしたが、実際には同じ模様の新品が使用された。 (設計事務所と工務店の連絡がうまくいっていない。) 監理業務というのは、設計図通りに工事が進んでいることの確認だと思いますが、上記のような事は監理に含まれないのでしょうか? いつもニコニコお願いします。とばかり言っていたので、 甘く見られているのでしょうか? それとも女性なので甘く見られているのでしょうか? 特にエアコンは納得がいきませんが、すでに設置されてしまったものを元に戻すのは難しいのでしょうか?ちなみにエアコン設置は家電量販店です。新築の壁に穴を開けてしまったのに、また別の穴を開けるのは気がすすみません。他にも多々???と思うことはありますが、さすがに今日は怒りを必死で抑えながら設計士にエアコンのクレームを入れまして明日家に来ることになりました。どういう対応をしたら良いでしょうか?またこれでも当初の規約通り監理料を支払うのでしょうか?どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- AFG3171
- ベストアンサー率22% (11/49)
設計事務所のものです。監理業務もやっています。 監理とは、対価を得て施主に代わって、施工業者を監理する仕事ですから、それが履行されていなければなりません。よって、要望や疑問点はどんどんおっしゃって下さい。そして、設計図書と違っていて、気にいらないのであれば直させるべきです。 監理料ですが、未完成との事もありますが、少なくとも1割は納得のいく最後の最後まで払わないで下さい。 私もサラリーマンですから入金が終わってしまうと社内で動きづらくなります。決裁が済んで経費が出なくなるのでアフターケアーがしにくくなるのです。納得がいくまで頑張って下さい。
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
こんにちわ 建築工事で「かんり」、ということばには「管理」と「監理」があって、漢字が違うと意味が違ってくるので私達庶民にはややこしくて困りますよね… > 監理業務というのは、設計図通りに工事が進んでいることの確認だと思いますが、上記のような事は監理に含まれないのでしょうか? まったくおっしゃるとおりですので、「渡された図面」が「確認申請書に記載された監理者」(たいていは設計者と同じことが多い)から渡されたものか、「現場管理者」(正式には「現場代理人」というそうですが、いわゆる工務店の現場監督さんです)から渡されたものかで、責任の問い方が違ってくることになると思います。 施工者の管理者でなく、監理者の建築士が承知していて手渡された設計図であれば、そのまま監理建築士の不手際として苦情を言ってみてください。 (でもそうはいかない契約上のしがらみがあるかもしれませんので下のほうに書いておきますね) 現場監督さんから貰った図面の場合だと、 >(設計事務所と工務店の連絡がうまくいっていない。) …ということですので、古い図面と新しい図面がごちゃごちゃになっていて希望通りの工事になっていないのかもしれません。 管理者(工務店の現場監督)が持っている図面と、お客さんが持っている図面と、監理建築士が持っている図面の三者がそれぞれ日付が違っているようなことは、ありがちなことですので、おなじ図面であっても「何月何日付けの図面」でこうしてもらうように決まってる筈なんですけど!と確認してみてはいかがでしょうか? (工事が始まってからいろいろ思いついたコンセントなどの変更などですと、役所に提出しなおす必要がありませんので、現場の職人さんにもお客さんにもきちんと図面になって手元にもらえてないことがありえますのでその辺の事情がどうなってるのか監理建築士と工務店の現場監理者に問いただしてみるといいと思います。) 中途での細かい変更だと、古い図面に鉛筆書きで手直ししただけで終わってしまい、そのえんぴつ修正がどこまできちんと届いているか?と疑問になるところがあちこち出てくると思いますので。 法律的には建築基準法の観点だと「建築主」であるお客さんが「監理建築士」に「監理契約」をむすんでいて、トラブル関係は「現場監督」でなく「監理建築士」に何でも気軽に窓口になってもらうことになっています。 でも、お客さんは工務店に契約してあるだけで、確認申請書に書いてある「監理建築士」は工務店が派遣してくる名目だけで特にお客さんと契約関係にない場合には、民法の観点でお客さんは監理建築士に勝手に口をきくと契約外の勝手な行為とされてしまう可能性がありますので、この辺どうなってるか確かめておくのが必要以上のトラブルにふくらませない勘所になりそうに思います。 はっきりと監理建築士さんと「監理契約」を結んであれば、きっちり監理建築士に「しっかりしてくれないとこれでは契約額どおりになりませんよ!」と釘をさしておくべきと思います。 書状としては「設計契約」だけで「監理もオマケでやりますよ」という形態だと義務とオマケの線引きがむずかしいので、じょうずにやってもらえる駆け引きに頭をひねらないといけなくて大変だと思いますが一生物のお買い物ですので何とか頑張ってくださいね!
- houng
- ベストアンサー率25% (103/397)
>上記のような事は監理に含まれないのでしょうか? 大抵は含まれます。が、設計事務所と取り交わした工事監理の範囲を念のためご確認ください。 本来は設計図とおりに建物を造らなければならないのですが、平面に描かれたものを立体のしかも人の住む建物に具現化し仕上げることはなかなか難しいことで、建設中に臨機応変で変更することはやむをえないことです。ただ、変更するならするで建築主への報告や事前伺いがあってしかるべきで、それを怠ったのは設計事務所側の怠慢です。 おそらく、ご質問者様が女性で明らかな素人なので、あまり細かいことまでは相談しないで手間を減らそうとしたのでしょう。 で、工事監理業務が適切に行われていないのであれば、監理料を支払う必要はありません。専門家だからこそ高い費用を支払って監理をお願いしているのであり、建築主の要望を無視して勝手な工事を進めさせたのでは、素人が見ているのとなんら変わりありません。建築主が常識的に無理なことを言っているのならともかく、コンセントの位置やエアコンの位置などは無理なことではありません。 ご質問者さまの納得のいく説明が得られるまで、あるいは要望とおりの手直しがなされるまでは、それこそ規約にあるように「適切な工事監理業務が終了していない」のですから、規約通り監理料は支払わなくて良いことになります。 まずは、納得のいくように説明を求め、要望は要望として言ってみるといいと思います。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
設計図書と現場に食い違いがある場合、工事屋と監理者のどちらに非があるかは、ケースバイケースだと思います。 現場では大勢の職人がリアルタイムに複合しながら作業するので、当然変更も出てきますし、そのすべてを施主の了解を得ることは不可能です。 エアコンの位置の変更については、何か理由があるはずです。しっかりと説明をするように求めてみてはいかがでしょう? どうしても納得がいかなければ設計通りに工事してもらえばいいだけの話です。 結果に不満があることと、金の支払いとは別の次元の話です。 不満があるから金を払わない(金を取る)ということは、ゆすりやたかりと同じ次元ですから。 その程度のことなら感情的にならず、技術的な話をすれば、解決できるはずです。