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知り合いのお年寄りが亡くなっていきます

現在、29歳 女性です。 19歳のころから、働いている職場があります。 10年間勤めているのですが、職場は、高齢者を対象にするお仕事です。 最近になって、「死」がとても怖くなってしまいました。 というのも、10年も同じ職場に勤めていると、10年来からお世話になったお客様たちが、次々と亡くなっていくからです。 その度に怖くて、その方たちの「死」を知るたびに、その人と親しくなった出来事がブワッと脳裏に現れて、その人はもう居ないんだな‥‥とか、この前会ったのに‥‥とか、とんでもなく空しいものがこみ上げてきます。 そうなると、70代の上司も、いつか死んじゃうんだな‥‥と思うと悲しいです。 でも、先輩達はすごくアッサリして、「亡くなったか。香典どうする?」と話しているのが不思議です。 私はすごく考えてしまいました。 特に若い先輩が、突然死したこともあったからです。 私もいつか死んじゃうんだ。今かもしれない。交通事故で明日死ぬかもしれない。殺されるかもしれない。痛いのかな?苦しいのかな?苦しかったらどうしよう? 怖くて、辛いです。 仕事は好きですが、何かが悲しいです。

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  • forever520
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回答No.6

30代既婚者♂です。 あなたの今の気持ちは大切にされた方がいいと思います。 医療従事者とあなたのような高齢者従事者の方にとってやりきれない 問題ですよね。 私の友人もデイサービスセンターに勤めていますが、やはりあなたと 同じことで苦しんでいました。 昨日一緒に歌を歌ったおじいさんが、次の日にはもうこの世にいない 現実に、心がついていかず、長い間苦しんでいたのです。 でもその友人が導き出した思いは、 「人はいつか必ず死を迎える。そして俺達職員はその最も身近な場所に いる。いつか迎える死の前に、俺達が出来ることは何かを考えたら、 今日一日をお年寄りの皆さんに楽しんでもらうことだ。いつも今日が最後 だと思って、ベストを尽くすのが俺達にできる精一杯のことなんだ」 と言ってました。これは私達全員に言えることと思えませんか? 我々は、明日が来ることを疑いもなく絶対だと思っています。 明日どころか、1年後も、5年後も、10年後も必ずやってくると 思いがちです。 そして今できることを先送りしてしまったり、いつかできるからと 決断できずに生きています。 私の友人はお年寄りの方たちには必ず最高の笑顔でセンターから送り出す そうです。それはたとえこれが最後の別れとなっても思い残すことのない ようにという思いからだそうです。 最後に不機嫌な顔で別れて、その方ともう会えなかったら、きっと後悔 するからだそうです。 私もそんな友人の言葉で、いつも友人や家族とバイバイするときは、 最高の笑顔で、「ありがとう」を伝えます。 人の死に慣れることは無いはずです。いつまでも悲しい思いは消えないと 思います。でも、今のあなたのその思いを大切にしていけばそれでいいと 思います。 今まで何十年と一生懸命生きてきたお年よりが最後に幸せな思いで旅立つ ことができたらいいですよね。 あなたや友人のような人たちのおかげで、きっと多くのお年寄りが 幸せな最後を迎えることができるはずです。 どうか胸を張って誇りを持ってお仕事をなさってくださいね。

nanakora
質問者

お礼

友人の方が感じていたことは、まさしく私が感じていたことです。 似た境遇‥‥と言ったら失礼ですが、私が先日まで抱いていた気持ちを、この場を借りて、吐き出させて頂きます。 若い先輩が突然死で亡くなった際、お通夜に行ったのですが、その時から、「死」というものが異常に怖くなってしまい、恐怖から、お顔を拝見することが出来ず、帰ってしまいました(つい先日まで会っていた若い先輩。死は突然やってくる。たまらなく怖かったのです)。 その後、次々とお年寄りが亡くなり、怖さは更に増しました。 途端に、自分の「死」を考えるようになり、「自分もいつか死ぬ。今日?明日?。どうやって死ぬのだろう。殺される死に方か。交通事故か。痛い死に方は嫌だ」と、ドンドン押しつぶされ、深みに入っていたような‥‥・ >我々は、明日が来ることを疑いもなく絶対だと思っています。 >明日どころか、1年後も、5年後も、10年後も必ずやってくると 思いがちです。 そうです。不変に続くものだと‥‥だからこそ、突然のように降りかかってくる「死」が、とても怖かったです。 でも、皆さんの回答を頂いて、似た境遇の方の意見をforever520様より頂戴し、少しですが、「死」という概念が、変わっていきました。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.5

高齢者を相手にする仕事をしている以上、それは通らなければならない事ではないでしょうか。 医療の現場でも同じだと思います。 通常よりも命の重さを身近に感じるお仕事だと思います。 人よりも虚しい気持ちや悲しい気持ちを味わうのも、職場ならではのことでしょう。 それを当たり前のこととして感じるのでなく、怖い、辛いと感じられるあなたの感性は素敵だと思います。 お年寄りは若い人より命や死というものを身近に感じて暮らしています。 しかし暗く捉えているのでなく、前向きに捉えて、残りの人生をしっかり生きようとなさっているのではないでしょうか。 長い人生を生きてきたそんなお年寄りに敬意を払い、その方がより良い最後を迎えられるようお手伝いするのがあなたのお仕事じゃないでしょうか。 人間はまず子供のころに小さな生き物を通して命というものを学びます。 そして祖父や祖母などの近親者の死に直面して、人間の命の尊厳というのもを学びます。 そして原点に帰れば、「死」=生まれること、です。 あなたのご先祖様は何百人、何万人いるのか?と想像したことはありますか? あなたが今日ここに生を受けて暮らしているということは、少なくとも何百年という年月をさかのぼって数え切れないほどのご先祖様が存在していた事を意味します。 もっとたどれば何万年。人類の歴史にまで至ることです。 あなたの知ってる親戚、親族なんてほんの氷山の一角に過ぎないのです。 すごい事だと思いませんか? そのご先祖様の一人一人の死が、今のあなたを生かしているのですよ。 誰ひとり欠けても、今のあなたは存在しなかったかも知れないのですよ。 死や命の重さを意識したのなら、まずは産んでくれたご両親に感謝してください。 あなたの知ってる限りのご先祖様でいいから感謝してください。 そしてあなた自身も未来に命をつなぐ大切な一員なのだという事を理解してください。 生まれてくれば、必ず死が訪れるのです。それまでにどんな事ができるのか、という事を考え生きて行くことが大切ではないでしょうか。 あなたの身近にいるお年寄り達は、皆わかっているはずですよ。 疑問に思ったことは、その方たちに聞いてみてはいかがですか? 私なんかよりきっとあなたの納得できる答えをくれるかも。

nanakora
質問者

お礼

ありがとうございました。 何となくですが、何か気が楽になったような気がします。 生まれる以上は死が訪れる。当たり前なんですけど、何かが遠うような、そんな気がしていました。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.4

 死ぬ事を失えることと考えると辛いです。しかし、残してくれたと考えるのです。思い出などが残っている、教訓とかアドバイスを残してくれたと。あの世のことを拒否する人も居ますが、あると考えると気が楽になります。別の世界に旅に出て行ったと考えれば良いわけですから。そこには楽園があるのだと。  私の父も昨年無くなりましたが、感謝の気持ちだけが残りました。生きているときには文句を言ったりしたのに。良い思い出だけが残ったようです。  いま、我が子が居ます。その子供にも残せたらと思います。いずれ来る物です。一生懸命生きることがすばらし死を迎えることが出来ると思っています。

nanakora
質問者

お礼

ありがとうございました。 私も、感謝が残っています。

  • wanekoz
  • ベストアンサー率14% (199/1373)
回答No.3

それは標準的な人間は子供のときに考えて慣れていることですよ。 あなたが遅れているだけです。 死ぬときどんな気分かは、 たまたまその時どうなのかというものなので、 先回りして考えも意味がありません。

nanakora
質問者

お礼

私が遅れているだけですか・・・。 先回りしても、きりがないですね。 ありがとうございました。

  • lu-o-ul
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.2

そうですねぇ 人はいつか死ぬものです。 生まれて死ぬことは自然です。 自分の親でも好きな人でも いつ死ぬからわからないから 今日精一杯のことをするべきでないかな?^^ 明日いきなり不慮の事故で死ぬかもしれない 明日いきなり心筋梗塞でぽっくり逝くかもしれない だからこそ1日を大事するのですよ^^ そしてあなたもいつか死が訪れるまえに 気づくでしょう^^ 周りから愛されてきたことを^^b

nanakora
質問者

お礼

自然なことだというのは、頭では分かっているのですが・・・。 1日を大事にして、生きて生きたいですね。 ありがとうございました。

回答No.1

だったら、私のように、明日死んでも、『ああ、自分は何と素晴らしい人生だったのだろう』と思うような生き方をして下さいませ。不安はなくなりますよ。

nanakora
質問者

お礼

ありがとうございました。 良い人生だったという生き方、していきたいですね。

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