- ベストアンサー
ポンプの流体温度は一般的に60℃未満とされていますが、60℃以上だと何
ポンプの流体温度は一般的に60℃未満とされていますが、60℃以上だと何か不具合でもあるのでしょうか。ここでは、流体が水の場合についての質問になります。メカニカルシール材の耐熱温度?溶存酸素によりキャビテーションが起こり揚水ができない
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>ポンプの流体温度は一般的に60℃未満とされていますが 誤解です。使用温度、出入り口圧力、揚程、流量、NPSH、流体等の仕様を指定して入手すべきものです。ポンプの制作側ではこれらを実現するために材料、構造、設計、品質保証等を行います。たとえば100℃で使う場合は沸騰を抑えるために1気圧を超える耐圧性が求められるのは当然です。
お礼
なるほど、、、。ありがとうございます。 まわりの方がポンプは60℃、60℃と口々に言っていたので不思議に思っていました。 現実に蒸気を凝縮した還水(約90℃~100℃)を揚水する計画があり メーカに仕様を指定すればそれなりの資材を使用したポンプを選定、製作をしていただける のですね。 ありがとうございます。おかげさまで安心して仕事に取り込めます。