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銀行派出所、仕事はどこまで?
市役所などの中にある、銀行の派出所。 普通の銀行とは業務内容が違うと聞きましたが、 派出所はどこまで仕事を担うことができるのか…。 ご存知の方、業務内容がかかれているような 文書のありどころ(?!)を知っていらっしゃる方が いらしたら伺いたいのですが…! 金融監督庁などのホームページを見ても見つける事が出来なくて、、こちらで伺うことにしました。。 是非教えてください!!
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総ての、市町村役場そのたの、地方公共団体の庁舎に銀行の「出張所」が設置されているわけではありませんので、そのような、銀行側の監督「総本山」に、銀行「出張所」の役目が書かれることはないだろうと想像されます。 それに、特に、特別な事を行っているとは思われませんが・・・・。 例として、市立病院をみてみましょう。 1日の診療が終わり、診療報酬の患者負担分が確定します。それを、病院側の職員が、徴収して、集計して機関に入金するわけですが、それでは、釣り銭間違い等で、徴収した結果をあわせる事は、難しいと思われます。 それに対して、徴収だけを委託しておけば、市の職員の手間がその分、省くことが出来、また、市側としての「間違い」もありません。 役場内の「出張所」には、あと二つ、業務が考えられます。 1つは、各課からの支出依頼です。 本来は、役場の出納担当課から一括して、1日の終わりに、銀行に支払依頼(口座振り込み依頼)を行っていたと思われますが、それでは、出納担当の事務処理が煩瑣となるので、出納担当課が、認め(判子をおす)れば、直接、銀行「出張所」窓口に、提出し、それで、支出依頼が完了する。出納担当の手間がはぶけます。次の日にその支出の集計報告を貰えばよいわけです。 もう一つは、市町村等の「資金繰り」です。 市町村には、平均して収入があるわけではありません。 かならず、どこかで、「現金」が枯渇する時期がきます。 基本的には、1年通年で、金入機関から借り入れする旨の合意は出来ているのでしょうが、野放図に、借り入れしていれば、その役場側の利子もばかになりません。 その資金繰りを、役場側と調整する必要もあるわけです。 それらは、すべて、1つ1つの積み重ねで、通常業務と大きくはずれていないと思われます。 最初に書きましたように、総ての役場に金融機関の「出張所」があるわけではありません。また、ITが発達した現在、かならずしも、「出張所」が必要とも思われません。
お礼
詳しい回答、どうも有り難うございました!! とても助かりました。お礼が遅くなって申し訳ありません!!