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文章の書き方
以前から文章を書くことが苦手でしたが、この前、ある人から ”文章力があなたは弱い”と指摘され、文章を書いていても{本当に これでいいのか?、この云い回しでよいのか?}とか考えながら、 書いてしまうので、うまく相手に伝わりません。 文章を書く方程式があればよいと考えるのですが、あれば誰か 教えてください。
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文章関係の仕事をしている者です。 おすすめの著書などはご紹介できませんが、 参考までに回答させていただきます。 「読みやすい文章」の特徴として挙げられるのは、 「接続詞を使いすぎない」ことですね。 #1の方がおっしゃっている「~が、」をあまり使わないというのは、 これに相当します。 ・1つの文章は、できるだけ短くしましょう ・接続詞の数は、なるべく1文に1つまでにしましょう その代わり、文頭に「しかし」「だから」「そのため」「したがって」などを 入れるのは構いません(これも入れすぎはよくないのですが…)。 その法則に則って質問文の1段落目を書きかえると、 以下のようになります。 *** 以前から文章を書くことが苦手でした。 この前、ある人から”文章力があなたは弱い”と指摘されました。 それ以来、文章を書いていても{本当にこれでいいのか?、この云い回しでよいのか?}とか考えながら書いてしまい、うまく相手に伝わりません。 *** 変則的に「それ以来」と入れさせていただきました。 これだけで、かなり読みやすくなりましたね。 あと、質問文の中で気になったのは 「文章力があなたは弱い」という一文です。 「弱い」のは「文章力」であるのに、間に「あなたは」が入っているため、 とても分かりにくくなっています。 できるだけ、主語と述語はくっつけて表現するといいですよ。 「あなたは文章力が弱い」と書きかえると、すっきりしますね。 あまり細かいところまで口を出すと混乱してしまうでしょうから、 基本的なところだけ書かせていただきました。 ほかには、毎日、新聞の社説欄を書きうつすと 文章力がつきやすいといわれます。 文章力は、練習すればするほど上達するものです。 気を落とされず、がんばってくださいね。
- apricotman
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藤沢 晃治著『「分かりやすい文章」の技術』(講談社ブルーバックス)をオススメします。 「苦手でしたが、」の「が、」でつながずに文章を短くする、なんてことが書かれてます。 ま、実際にやるのはなかなか難しいなぁと思いますが、心掛けるだけでも違うのではなかろうかと。
お礼
yh4517さんの回答とても参考になりました。 ありがとうございます。 自分はまだ文章の基本が出来ていないようですね。 文章力をつけるために、新聞の社説欄を書きうつすことから始めたいと思います。