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司法試験をこれから受けるのですが、以下の状態で受かるでしょうか。

はじめまして。早速ですが質問です。 私はもともと理系だったのですが、ある時期からアルバイトをしながら 弁護士を目指して誰の力も参考書も借りず独学で3年間、 憲法 商法総則 民法 会社法 刑法 手形法 民事訴訟法 刑事訴訟法 の全項目の一字一句完璧に暗記し、例えば憲法の第~条を言ってみよ と言われたらどんなものでもすぐに答えることができます。 もちろん解釈については別問題ですが、各々の言葉の意味も理解して おり、自画自賛で不愉快かもしれませんが、叙上に関しては知らない ことがありません。本当に完璧な状態なのです。 バカじゃないかと思われるかと思いますが、まだ要の過去問題を見たことがありません。 辞典を見ずともぱっと憲法・法律について聞かれれば答えられる状態で司法試験に臨んだ場合受かることは可能でしょうか。 参考までに質問させていただきます。

みんなの回答

  • asksome
  • ベストアンサー率27% (12/43)
回答No.2

むかしからそういう話はあって、基本的には無理です。 そのむかしの話というのは、何でも瞬時に記憶できる非常に 記憶力のよい中学生がいて、その子供に司法試験を受験させ たという話です。 やはり無理だったというのが結論でした。

  • hi-sekai
  • ベストアンサー率41% (274/667)
回答No.1

残念ながら無理です。 司法試験に限らず法律系の試験は法律の解釈を問う問題が出題されます。 乱暴な言い方をしてしまうと、 法律の条文に書かれていることは一般的基準であって、 日常に起こりうる事件や問題の多くは上手い具合にその一般的基準で測れない場合が多いのです。 測れないためにその両者の溝を埋めることが大切になります。 その両者の溝を埋める作業が法律解釈であり、 そこが弁護士をはじめ法律家の仕事の醍醐味であり、 法律を学ぶ人にとって難しいところであり、面白いところでもあるのです。 ちなみに旧司法試験2次試験の論文式試験には六法が用意されていて 見ながら論文を作成するシステムになっています。 また短答式試験には法律云々より以前に 高度な論理解釈力、文章読解力を必要とする問題も出題されます。

katotubasa
質問者

補足

なるほど、いくらあの量を暗記できても駄目なのですね。 何か訓練できる本はないでしょうか。ご存知でしたら教えていただけますか。