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羅生門のにきびときりぎりすについて
羅生門のにきびときりぎりすについてそれらが文章中にどんな効果を与えるのかを調べることになり、 一応答えは出たのですが、様々な意見を聞きたいと思ったので、ご存じでしたら教えてください。お願いします。
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まず、きりぎりすについてです。 一つ目は、季節(晩秋)をあらわすため。 二つ目は、門の荒廃感、しずけさなどを示すため。 3つ目は、話にリアリティを出すためです。 →細かいことを書けば書くほど、その話に現実感が でてくるってことです♪ ちなみに、ここのきりぎりすは古語なので実はこおろぎのことです。何できりぎりすと書いたかと言うと、文中に古語が多用されてるのでここでも使用した、芥川の衒学趣味のあらわれ、って感じです。 次ににきびは、下人の年齢、すなわち10代後半くらい、を示すため、下人の精悍な感じを出すため、あと、上にも書いたとおり、話に現実感を出すためです!
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- miraruka
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回答No.2
子供の時習った記憶ですが、 にきびのとこしかおぼえていませんが。 にきびは若さ にきびをいじくるところは、下人の愚かさ。 と習いました。10年以上前の記憶で申し訳ないですが。 でも、よそのおばちゃん(50代なかば)が、「昔は今程、スキンケアとかの知識とかが、普及してなかったから、ニキビをよくいじくりよった」と言っていました。下人はもっと昔の人なので、にきびをいじくったくらいで、愚かと決め付けては悪いかなぁと思いました。
質問者
お礼
有難うございます。
お礼
有難うございました。 衒学趣味とありますが、芥川はひけらかすタイプだったんですか?